現状を知らずして改善なし?
おはようございます。
クオリアグローバルマネジメント
株式会社
コンサルタントの平野です。
最近は寒暖差が激しく、風邪をひかれている方も少なくないのではないでしょうか。
今週の日曜日は、
初のクオリアコンペです。
お天気も良さそうなので、参加者の皆様に楽しんでいただけると良いなとスタッフ一同楽しみにしております。
ゴルフの練習もそうですが、何かを今より良くしようと思ったときには、
必要なことがありますよね。
当たり前のことなのですが、経営になるとなぜかできていないこともある・・・どんなことかみていきましょう。
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建設業のための勝ち抜きメルマガ 第8回:
現状を知らずして改善なし?
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あなたは自社の経営状況を
どれぐらい把握をされているでしょうか?
おそらく自社の粗利益や売上、
現状の利益は皆さん把握されていると思います。
では、こんなことはどうでしょうか?
- 毎月の利益がとんとんになる売上高は?
- 毎月どれぐらい売上があればキャッシュが減らないか?
- 現在の売上だと、何人が適正なスタッフ人数なのか?
- 現在のスタッフだと、
どれぐらいの売上をあげなければならないか?
意外とご存知ない経営者の方は多いものです。
確かに目標の売上を掲げて、
日々改善や売上を上げる努力もされていると思います。
でも、その根拠はどこからきているのでしょうか?
本当にそれは会社にとって妥当なものなのでしょうか。
お客様のリフォーム施工をする場合を想像してみて下さい。
- お客様の理想をヒアリング
- 施工現場を確認サイズや材質・老朽化してないかなど
細かくチェックしますよね - お客様の理想を叶えるための提案現状から必要な工事や材料、
施工方法などが決まります。
理想だけでは実現可能な根拠のある提案は出来ませよね。
そのために現状細かく把握する必要があるのです。
経営も同じです。
- 会社のなりたい姿を思い描く
- 現状を分析する数字や状況を細かく知ること
- なりたい姿までの方法が決まるる
経営者が自社をしっかり理解し、
会社の数字と現場をリンクさせることができれば、
会社で何が起きているのか、今何をしなければならないかを
判断することができます。
根拠ある経営を目指していきましょう。
今月もご購読いただいている企業の皆さまが、
未来に向かってワクワクしながら
毎日の経営していることを願っています。