実践!顧客の営業マン化育成術
おはようございます。クオリアの東です。
あなたには頼りにしている人はいますか?
その人はどんな人ですか?
どんなことも「その道のプロ」の言うことは間違いないのです。
プロから「あなたのために」とおすすめされた商品。
あなたは購入していますか?
それでは、マーケティング部門「脳レッジ!!」スタートです。
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マーケティング部門 「脳レッジ!!」第18回:
お客様の自社営業マン化計画
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自社の顧客と密にコミュニケーションを取り、きちんとフォローするとそのお客様はあなたを気に入ってくれます。
自分が気に入った商品やサービスなのでそのお客様は
他の人にもすすめてくれるようになり、
紹介されてきた新しいお客様(見込み客)は
全く興味がない人よりも簡単に売ることができます。
これが
お客様の自社セールスマン化による集客です。
極論、
「××については△△さんが詳しいから紹介するよ」
こんな紹介が勝手に増えていくようになります。
そうなるためにはどうしたらいいか。
まずお客様に
自社商品・サービスをもっと良く知ってもらう必要があります。
お客様を教育していくのです。
具体的な方法として
売った後も自社商品やサービスについて
なぜ良いのか、どこが良いのかを
くりかえし説えましょう。
“どんな時に使う”
“どんな人が使う”
“どうやって使う”を強調して伝えましょう。
一度買ってくれたお客様は商品・サービスを気に入ってくれていますので
安心・納得して話をきいてくれます。
その時に
「××に困っている方、欲しい方がいたら教えてくださいね」と
伝えましょう。
そうするとお客様は紹介者に対して
あなたの商品・サービスのことをあらかじめ説明しておいてくれるので
興味のない人に一生懸命セールストークをするより
格段に購買意欲が高い見込み客を相手にできるのです。
お客様の中には
紹介したいけれど話すのが苦手…
というお客様もいらっしゃいます。そんな人のために
自社商品・サービス内容がわかる冊子やパンフレットを渡しましょう。
紹介したいと思った時に
「こういう商品(サービス)があるんだけど」と渡してもらうことで
具体的な説明を口頭ではできないけれど、冊子が同等の役割を果たしてくれます。
信用のある人からもらったものは
興味を持って読むのでこれも結果、成約度が高いです。
お客様に自社のことをくりかえし説明する。
パンフレットを渡してもらうようにお願いする。
この2点を実践し、お客様を自社営業マンに育てていきましょう!