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習慣化するためには?!

おはようございます。


クオリアの安田です。


 

新しい業務や取り組みを自社に取り入れたいと思っても


なかなか習慣化されない。


「なぜ伝わらないの?」


と思っている経営者の方は多いと思います。


 

「続!脳レッジ!!」スタートです!


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第11回 続!脳レッジ!!

顧客育成(CRM)を企業に導入する


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これまで様々な段階にいるお客様を育成する方法を


お伝えしてきました。


一つ一つの手法は簡単にできそうなことだと思いますが、


実行に移すことや継続することが難しい企業が多いのが実情です。


 


何故なら成果が簡単には出ないからです。

* CRM = Customer Relationship Management



は短期的な効果よりも、


中長期的にじわりじわりと効果が現れてくるため


結果が出る前に諦めてしまうことが多いのです。


*(顧客との間に親密な信頼関係を作り、購入してくれた顧客→リピーター→ファンになるような

顧客育成を行い、顧客と会社の相互利益を向上させることを目指す総合的な経営手法)

 


CRMをしたいと思い、顧客データ分析ソフトを導入しても


それを活用できていない。これでは勿体ないですよね。


 


CRMは経営者だけが実行すればいいのではなく、


スタッフを巻き込み社内全員で取り組まなければなりません。


それではどうすれば社内全体に


取り入れることができるのでしょうか?


 


「何のためにCRMをやるのか?」


すべての仕事において同じですが、


目的を明確にすることが大切です。


 


目的が不明瞭なままでは日々の仕事に追われる中、


新しい取り組みを習慣にすることはできません。


「忙しいから」「大変だから」


そんな理由で、気づいたら消えていたなんてことに


なってしまうのです。


 


まず経営者がCRMの目的を示し


そのための手段をスタッフで考えることで


スタッフが自発的に考えて行動してくれる

ようになります。


 


CRMを導入することでお客様とスタッフの距離が近くなり、


スタッフの仕事へのやる気にも繋がります。


お客様の満足度を高めながら、


スタッフもやる気になる。


とても良いサイクルが生まれます。


 


集客するためには多大な広告費用を使っている

企業も多いと思います。


経営の神様ドラッカーの言葉にもあるように、


「会社の売上の8割はリピーターによるもの」


と言われています。


せっかく集客したお客様に何度もリピートしていただくためにも


CRMを企業に導入していきましょう。


 


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