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営業テクニック!「あえて断る」


おはようございます。クオリアの山下です。

営業スタッフがいる会社でも、経営者自ら営業に赴く場面は


多々あると思います。


あなたが営業する時、

何か意識していることはありますか?

今回はそんな営業の場面で使えるテクニックをご紹介します。


それでは、マーケティング部門「脳レッジ!!」スタートです。


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マーケティング部門 「脳レッジ!!」第25回:


営業テクニック!「あえて断る」


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前回のマーケティング脳レッジ!!でもお伝えしましたが、

営業で大切なことは、

お客様から見てあなたがどう見えるのか?


ということです。


「なんとかこの人に商品を買ってもらいたい」と思えば思うほど


「相手に嫌われたくない」という心理が働き、


相手に対して必要以上にへりくだってしまったり、


相手の注文をなんでも聞いてしまったりするものです。

 


しかし、相手の顔色を伺ってペコペコ頭を下げる営業マンは


本当に良い営業マンでしょうか?


お客様にとって魅力的に映るでしょうか?


 


実は優秀な営業マンとは例え予定が埋まっていなくても、


「その日は予定がいっぱいだから別の日にしてほしい」


「断ること」ができる営業マンのことを言うのです。


気持ちとしては真逆でも


「無理にお買い上げいただかなくても結構です」


と言えるかどうかがポイントになります。


 


決して威張るという意味ではありません。


買い手の多くは

「営業マンは上手いことを言って商品を売りつける」


という悪い印象を少なからず持っています。


 


そこであえて確実にほしい契約を「断る」ことで、

お客様は


「この人は今までとちょっと違うぞ」


「信用できるかも」

「そんなに自信があるなら話を聞きたい」


と思うのです。


 


そうやって「売りたいばっかりの営業マン」との「違い」


見せることでお客様は魅力を感じてくれるようになります。


 


過去に自身がお客様の立場で同じような経験をしたことがある方も


いらっしゃるのではないでしょうか?


 


このように「お客様心理」を理解し、


あえて他の営業マンが恐れてやらないことをするのも


営業のテクニックです。


 


皆様も「お客様心理」を利用した営業テクニックを


取り入れてみてはいかがでしょうか?





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