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売上を見ていればいいのだと思いますが・・・ ダメなんですか?「決算書」って何のためにあるのか?その2 売上を見ていればいいのだと思いますが・・・ダメなんですか?

 
 
   

2016年2月27日 土曜日

 

 

前回は、

「決算書」は努力の証!

決算書に記載されている数字は

スタッフが一生懸命働いた
最終的な成果そのものであるという

ことをお伝えしました!^^

 

決算書は、

会社の儲けがどうなったのか

をはっきりと示してくれます。

 

お金がどうなのか?

売上、収益があがったのか?

経費がたくさん出たのか?

 

まずは決算書の仕組み

簡単に理解する必要があります。

 

では、

何から見ればいいのか・・・

 

数字に慣れない方、

2代目、3代目後継者の方、

まずは損益計算書(P/L)から見ましょう!

 

損益計算書は、

会社の一会計期間における経営成績を示す決算書。

すなわち会社の経営成績を収益(稼ぎ)と費用(コスト)とを

対比して、その差額として利益(儲け)を示すものです。

別名「Profit&Loss Statement」(略してP/L)とも呼びます。

※中小企業庁「中小企業の会計31問31答」より引用

 

普段の企業活動(現場)に直結している

ものが出てくるので、

損益計算書については

割と抵抗感がない方なのでは

ないでしょうか?!?

 

でも、

売上だけ見てりゃいいんじゃないの?

という方もいらっしゃいますよね^^;

 

売上の実績や営業マンの稼ぎは

売上を見れば確かに分かります。

 

でも「売上」=「稼ぎ」であって、
「儲け」ではないのです!^^

 

 

稼ぎ(売上)から商品の仕入や給料、

家賃や光熱費など販売や商売を

継続するための“コスト”

全て差し引いたものが会社の「儲け」なのです。

 

もしも商品を販売したときに

「稼ぎ」以上の「コスト」がかかるなら、会社は赤字になってしまいます^^;

 

つまり、

会社はどれだけ「稼いでいるか」よりも
どれだけ「儲けているか」の方が重要

なのです!

 

気づいたら長くなっていましたね^^;

ではまた次回!

 

経営コンサルタント

渡邉拓久

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