他人の目線は視力にあらず。
おはようございます。クオリアの山田です。
あなたは、
『自分に厳しいタイプ』ですか?
それとも『人に厳しいタイプ』ですか?
人に厳しいタイプだと思った方、
PDCAをまわす上で重要なチェックの番人に
向いているかもしれませんよ。
それでは「脳レッジ!!」スタートです。
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財務部門「脳レッジ!!」第11回:
チェックはお任せがいい
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計画(P)を立てて実行(D)までは出来たのに、
チェック(C)が出来ていない人は多いです。
チェック出来ている!という方も、
意外に正しいチェックになっていないことがあります。
なぜなら、
誰しも自分にやさしい一面があるからです。
正しいチェックとは、
実行した結果に対し“しっかり評価する”ということです。
綿密に考えて立てた計画の場合、
その計画に対する思い入れは人一倍強いでしょう。
努力した行動には、少なからず良い評価が欲しいでしょう。
その場合、自己評価では
“現実よりも良い評価をしてしまいがち”です。
そうでないと、自分を否定することになりかねませんし、
モチベーションも保てないものです。
冒頭で、自分に厳しいタイプを選ばなかった方、
チェックは、
客観性をもたせるために第三者に委ねましょう。
第三者がチェックした場合、
また第三者チェックは、
本人では気付かなかった部分を見つけることも多々あります。
この自分では気付かないところに、
重要な問題が隠れているかもしれません。
これらのチェックを通し、
今後の改善策(A)や計画の見直し(P)が生まれます。
そして第三者チェックをすると、実行(D)
プレッシャーと緊張感を持って取り組むようになります。
誰かにチェックされる、誰かが見ている。
これだけで意識は変わるものです。
いかがでしたか?
わかってはいるけどなかなか出来ない方も多いのでは
ないでしょうか?
まずは意識してやれる状態を目指しましょう!