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ファンになって欲しい!!

おはようございます。


クオリアの安田です。


 

突然ですが、あなたは何ファンですか?


私にはファンだと思っているお客様がいます。


そのお客様のことをよく「本当に素晴らしい経営者」だと


みんなに言ってしまいます。


好きな人、会社、ブランドなど、心から良いと思えることは


ついつい知り合いに伝えたくなってしまいますよね。


それではどのようにファンを増やしていけばいいでしょうか。


 

「続!脳レッジ!!」スタートです!


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第10回 続!脳レッジ!!

固定客をファンへ育成する方法



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前回は固定客からファンへ育成するための


お客様心理についてお伝えしました。


前回の記事はこちら


ファンとは


紹介をしてくれるお客様=営業マン・ウーマン


のことです。


1人でも多くのお客様にファンになって欲しいですよね。


固定客をファンへ育成するためには何をすればいいでしょうか。


今回は育成方法を4つお伝えしていきます。


 


1. コミュニケーションの取り方を変える


商品やサービスの内容を伝えるための

ビジネスコミュニケーションは普段から意識していると思いますが、

継続的に購入・契約してくれるお客様とさらに関係を深めるためには

非ビジネスコミュニケーションも重要です。

 

非ビジネスコミュニケーションとは

お客様のプライベートや天気などの他愛ない会話です。

この他愛のない会話の中でどれだけお客様への

気遣いや配慮を伝えられるかが大切なのです。

 

しかし非コミュニケーションはバランスが重要です。

最適なバランスはお客様によって異なり、

好きな人もいれば嫌がる方もいらっしゃいますので注意が必要です。


 


2. 購入履歴を活用する


購入履歴を活用することはよく聞く話だと思いますが、

意外と実践に移せていないことが多くあります。

何回も購入しているのにもかかわらず新しいお客様と同じ対応では、

お客様の不満へと繋がります。

前回の購入履歴から

お客様の好みや必要になりそうなものを提案しましょう。


 


3. 特別扱いイベント 


継続的に利用しているお店や知り合いにおすすめしているお店には、

お客様は特別扱いを求めてきます。

そのために参加者を固定客やファンに

限定したイベントを開催しましょう。

とにかく特別扱いされていると

お客様に感じていただくことが大切です。

特に大切なお客様には

1対1のイベントを開催することもおすすめです。


 


4. 手紙を送る


以前にも紹介したことがありますが、

来店後や購入後に手紙を書きましょう。

以前紹介した記事はこちら

手紙といっても商品についての内容だけではなく、

固定客やファンのプライベートな話を含んだ手紙です。

また年賀状やクリスマスカード、暑中見舞いなど

四季折々のご挨拶も有効です。


 


ファンへ育成するための方法はまだ数多くあります。


1人1人のお客様のことを思い浮かべ、


どうしたらこの人に振り向いてもらえるのかを


考えることで育成方法が見つけられると思います。


 


これまで長い間お客様の育成方法についてお伝えしてきました。


しかしなかなか実行には移せないものだと思います。


次回はどのように

CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)

を実践できるのかお伝えしていきます。

 

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