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【セミナーのお知らせ】美大教授が教える!「問題解決のための思考の整理術」

 
 
   

2023年4月27日 木曜日

 

 

みなさんこんにちは、下尾です。

昨年6月に入社しもうすぐ1年になろうとしていますが、今はブランディングとデザインならびにニュービジネス開発を担当しています。


80年代の「ものづくり時代」を家電メーカーのデザイナーとして明け暮れ、90年代の「ことづくり時代」では、経営戦略スタッフとして経営トップのビジネスイメージを可視化し全社員に浸透させる戦略デザインを担当しました。

そして21世紀を向かえ「ひとづくり時代」として、未来のデザイナーを育てる教育の現場(美術大学)に転職しました。

大学では、デザイン教育は勿論ですが、デザインがビジネスの武器になるための知財(知的財産)教育に注力しました。

モノのデザイン、コトのデザイン、考え方のデザイン、そして学術としてのデザイン研究、デザイン教育と、思えば社会人としての40年以上を全てデザインに関わる現場で過ごしてきたことになります。

この40年余りは、多種多様な問題・課題との闘いでもありました。

しかしながらデザイナーは日常的なOJTとして「着眼力」「発想力」「想像力」でモノ・コトを捉え、「創造力」「表現力」で可視化・実現する体力を身に付けています。

私は、経営戦略スタッフ時代に構築された問題解決メソッドを、その後のデザインの現場・教育の現場でも活用してきました。

その一環として言えることは、問題解決には独自の素材が重要で、それは自分の感性をフィルターとして得た様々な情報の蓄積と自己管理の仕組みでした。

この度、皆様のその方法をご紹介したいと思います。


どのように自己の感性をフィルターにして情報を得て蓄積するのか?をINPUT、蓄積した情報をどのように活用して問題解決に臨むのか?をOUTPUTとして、ご説明したいと思います。

今日から直ぐに始められるメソッドではありますが、実はこれまで経験・体験されてきた事柄も有用な素材に再調理できますので、是非お仕事やプライベートにも有意義に活用していただけたらと思います。

皆様のご参加をお待ちしております。

クオリアグローバルマネジメント株式会社 下尾邦之
  • 1981年:
    武蔵野美術大学卒業後、三洋電機株式会社に入社し家電製品のデザインを担当。
  • 1992年:
    米国NYCに駐在し、デザインマーケティングおよびエコビジネスにおけるデザイン戦略を担当。
  • 2001年:
    会社設立50周年記念事業である岐阜ソーラーアークの本体デザインおよび事業推進構想を担当。
  • 2007年:
    大阪成蹊大学芸術学部プロダクトデザインコースに准教授として着任。
  • 2008年:
    倉敷芸術科学大学の非常勤講師として着任。現在もデザイン実技および知財教育を担当。
  • 2013年:
    名古屋造形大学造形学部プロダクトデザインコースに教授として着任。

 プロダクトデザインと知財教育の強化を図り、『知的財産管理技能検定』では合格者数全国一位(高校・大学の部)を2年連続(2016年春、2017年春)で達成するなど多くの知的財産管理技能士を輩出。

  • 2022年:
    クオリアグローバルマネジメント株式会社に入社。現在に至る。
 

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