GW休業のお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間をGW休業とさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
■GW休業期間:
2023年5月3日(水) ~ 5月7日(日)
※2023年5月8日(月)より、通常通り営業いたします。
GW休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、※2023年5月8日(月)以降、順次対応させていただきます。
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間をGW休業とさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
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2023年5月3日(水) ~ 5月7日(日)
※2023年5月8日(月)より、通常通り営業いたします。
GW休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、※2023年5月8日(月)以降、順次対応させていただきます。
みなさんこんにちは、下尾です。
昨年6月に入社しもうすぐ1年になろうとしていますが、今はブランディングとデザインならびにニュービジネス開発を担当しています。
80年代の「ものづくり時代」を家電メーカーのデザイナーとして明け暮れ、90年代の「ことづくり時代」では、経営戦略スタッフとして経営トップのビジネスイメージを可視化し全社員に浸透させる戦略デザインを担当しました。
そして21世紀を向かえ「ひとづくり時代」として、未来のデザイナーを育てる教育の現場(美術大学)に転職しました。
大学では、デザイン教育は勿論ですが、デザインがビジネスの武器になるための知財(知的財産)教育に注力しました。
モノのデザイン、コトのデザイン、考え方のデザイン、そして学術としてのデザイン研究、デザイン教育と、思えば社会人としての40年以上を全てデザインに関わる現場で過ごしてきたことになります。
この40年余りは、多種多様な問題・課題との闘いでもありました。
しかしながらデザイナーは日常的なOJTとして「着眼力」「発想力」「想像力」でモノ・コトを捉え、「創造力」「表現力」で可視化・実現する体力を身に付けています。
私は、経営戦略スタッフ時代に構築された問題解決メソッドを、その後のデザインの現場・教育の現場でも活用してきました。
その一環として言えることは、問題解決には独自の素材が重要で、それは自分の感性をフィルターとして得た様々な情報の蓄積と自己管理の仕組みでした。
この度、皆様のその方法をご紹介したいと思います。
どのように自己の感性をフィルターにして情報を得て蓄積するのか?をINPUT、蓄積した情報をどのように活用して問題解決に臨むのか?をOUTPUTとして、ご説明したいと思います。
今日から直ぐに始められるメソッドではありますが、実はこれまで経験・体験されてきた事柄も有用な素材に再調理できますので、是非お仕事やプライベートにも有意義に活用していただけたらと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
プロダクトデザインと知財教育の強化を図り、『知的財産管理技能検定』では合格者数全国一位(高校・大学の部)を2年連続(2016年春、2017年春)で達成するなど多くの知的財産管理技能士を輩出。
昨年末から準備を進めて来た名古屋造形大学様と蔵珍窯様(多治見市の陶磁器製造販売)との産学連携プロジェクトがついに始まりました!
案内された白い新校舎の中は、光が溢れる明るい空間が拡がり、空間を遮る壁はなくワンフロア全体がオープンで開放的。しかも機能的にデザインされ未来的でさえありました。こんな環境で学べる学生は幸せだなぁと心の声。
殆どの席が埋まったプレゼンルームで、授業内容の説明が始まりました。 熱心にメモをとる学生の姿に、このプロジェクトに対する熱意を感じました。
次にこのプロジェクトの企画背景などを弊社社長の渡邉が説明。コンサルティングビジネスを分かりやすく説明し、社会にとってデザイナーの価値の大きさを伝え、期待のエールを送りました。
そして、蔵珍窯の小泉社長が美濃焼の説明と実際の制作記録映像を紹介。 学生だった頃の作品をご紹介いただきましたが、その奇抜なアイデアと陶器のイメージを超えた芸術作品に、全員が息を吞みました。
ところで今回のプロジェクト授業の定員は20名ですが、履修希望者は予想を遙かに超える31名ということでした。企画した我々には嬉しい悲鳴でしたが、学生達には酷な公開抽選会が待っていました。
公平に抽選ということで、くじ引きアプリで公開抽選開始! 31分の20を願って、学生が一人ずつカードを指定します。 「当選です!」 「ざんねんでした…」 プロジェクターに映し出されるくじ引きアプリの殺伐とした文字。 なんとも心苦しい時間でした。 説明会が終わって学生が退室した後に、担当の教授に交渉開始。 「このプロジェクトが成功して来年も続投となったら、今回外れた学生を優先してあげてください!」 ダメ元で言ったのですが「勿論(^-^)」という快諾をいただきました! 今日、抽選に外れてしまった彼らのためにも、来年も続投できるようにプロジェクトを必ず成功させたいと思います!