「継続は力なり」
おはようございます。 クオリアの佐分利です。
5月も後半に入り、暖かくなってきたというよりは
急に暑くなりましたね。
もう既に夏日だそうですが、体調を崩さぬよう
気をつけてくださいね。
それでは「脳レッジ!!」スタートです。
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財務部門「脳レッジ!!」第13回:
「継続は力なり」
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PDCAサイクルついてお話ししてきましたが、
今回はPDCAサイクル総集編です。
正しく理解し、実践して、「目標達成」できるようにしましょう。
①Plan(計画)
目標を設定し、目標達成のために何をするべきか計画を立てます。
ここで大切なことは、漠然とした計画ではなく、
数値化して具体性を持たせることです。
また、『いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように』
するのかを具体的に決めましょう。
②Do(実行)
Planの詳細が決まったら次はDo(実行)です。
実行する内容(目標)を宣言し、とにかく行動することです。
また、次のCheck段階で評価がしやすいように、
行動結果を見える化し、明確にしておきましょう。
時間を測る・数を数えるなど数字を付けることが大切です。
③Check(検証、評価)
あらかじめ設定した適切なタイミングの日程で、
定期的にCheckを行いましょう。
チェックリストをもとに第三者チェックを行うのも有効です。
成功した部分は何故上手くいったのか、失敗した部分は
何故上手くいかなかったのかを分析します。
実行で述べた数字を付けておくと具体的根拠ができるので
検証の正確性が増します。
④Action(改善・再アクション)
Checkで評価した内容を元に全体の見直しを図ります。
検証の結果を踏まえ、どのような改善を図るかを考えます。
この時に、次のサイクルの「Plan」を意識して考えることが
重要なポイントです。
計画を継続するか、やめるか、どのように改善するかを決定し、
再び「行動」に移します。
Actionまで一巡したら、PDCAサイクルを
「習慣化」することを目指しましょう!
PDCAサイクルを回すために必要なことは、
明確な目標を持つこと。
そして、継続していくことです。
一度で終わらずにPDCAを回すことも忘れないようにしましょう
常に目的意識を持って日々を過ごすことで、
成長を続けることができます。
「継続は力なり」です。
次回からはPlan(計画)の考え方や立て方について
深堀してお伝えします。