売れる仕組みはこう作る!〜集客①〜
おはようございます、クオリアの山下です。
弊社のメルマガでも度々紹介し、
色々なところで耳にする4ステッ
知っているけれど自社に取り入れられていない…
そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は数回に分けて、
「4ステップマーケティングで売れる仕組みをつくる」
ことのおさらいをしていきます。
それでは脳レッジ!!スタートです。
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マーケティング部門 「脳レッジ!!」第30回:
売れる仕組みはこう作る!〜集客①〜
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4ステップマーケティングとは、
以下の4つのパーツからなる仕組みです。
1. 集客
見込客(自社の商品やサービスを買う可能性のある人、会社)
を見つける、多く集めること
2. 見込客フォロー
集客した見込み客を、買いたいお客様に育てていく
3. 販売
実際のセールス 買いたい見込客に多く会う、主導権を持った販売
4. 顧客化
お客様をフォローして、リピート販売・新商品購入・紹介につなげる
1の集客は、能力的に考えてとても大変です。
「会ったお客様には
トップセールスマンの方であっても、
その前の工程である「集客」(見込客を見つけること)は、
1人の力では難しいのです。
つまり、売れない理由の1つとして、
「売ろうと思っても売る相手がいない」だから「売れない」
ということになります。
実は物を販売するという行為の中で
1番ウェイトを占めるのが、この集客です。
重要度でいうと60%、あるいはそれ以上に大切ですが、
そのため身につけることが難しくもあります。
どんなに素晴らしい商品やサービスも、
お客様がいなければ提供することはできません。
どれほど社員を教育し、商品やサービスの質を磨いても、
お客様を見つけられなければ会社は潰れてしまいます。
「集客こそが会社の生命線」と言われるほど
大切な問題を個人の能力だけに任せて良いのでしょうか。
物を売るのは何も営業マンだけの仕事ではありません。
むしろ、営業マンだけに任せるのは負担が大きいので、
組織が仕組みを作り、負担を減らしてあげることが大切です。
営業マンに販売の全てを任せるのではなく
一部を任せることにより、
たとえその人が辞めてしまったとしても、
大きな問題になることを防ぐことができます。
1番良い方法は、誰がやっても成果が上がる
「仕組みとしての集客」を考えることなのです。
次回は集客の重要性についてさらに掘り下げていきます。