実践!見込み客フォロー3つのポイント
おはようございます、クオリアの東です。
最近私は、目標設定する際に「がんばる」ではなく、
「がんばる」以外の言葉で表現し、
「具体的な行動」を目標にしています。
これが目標達成への近道です。
今回は実際にどんな行動をとるべきかをお伝えしたいと思います。
それでは、本日の「脳レッジ!!」スタートです。
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マーケティング部門 「脳レッジ!!」第20回:
実践!見込み客フォロー3つのポイント
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前回、チラシなどで集客した見込み客をリスト化し、継続して情報提供をして「見込み客のフォロー」をしましょう。
というお話をしました。
見込み客のフォローといっても
実際どうやって、どんな情報を提供したらいいのか…
という方もいらっしゃるかもしれません。
では具体的にどうすべきか見ていきましょう!
①フォローをするタイミング
チラシなどで集客した見込み客に対して
「先日はありがとうございました」
と、すぐにコンタクトを取りましょう。
電話でもメールでもかまいません。
しかし、オススメは手書きのハガキ。
もらった見込み客は
「ちょっと問い合わせしただけなのにこんなことしてくれるのか!」
と驚きます。
このインパクトが大切なのです。
本当に「この人に買ってもらいたい!」という見込み客には
積極的に実践してみましょう。
※ 既存顧客へのフォローにも手書きの手紙は有効な手段ですが
こちらはまたの機会にお伝えします。
②どんな内容を提供するか
見込み客にはできるだけたくさん
商品やサービスの情報を伝えましょう。
本や小冊子を送ったり、レポートや映像を送ったり、
ホームページへ案内するなどです。
従来、商品を買ってもらうための行動は
営業マンが商品を持って伺い、
セールストークをするということが定石でした。
しかし、営業マンのセールストークの精度で
成約の確率が変わり、売上が左右されることになります。
このセールストークスキルを上げることも
もちろん大切ですが、本や小冊子などカタチあるツールを
お渡しすることでスキルのばらつきを抑える効果があります。
見込み客はあなたの
商品・サービスに興味を持っているお客様ですから
「もっと知りたい」という欲求があるので
様々な角度からみた商品解説があるとなお良いです。
③定期的に情報を提供する
本や小冊子などを送って、そのまま放ったらかしではいけません。
定期的に少量の情報を提供していきましょう。
ポイントは少量。
伝える内容はあなたの方針や姿勢、
現状や実績、自社の情報をちょっとだけアピールしましょう。
ホームページやメルマガ、DMなどでコミュニケーションを取ったり
ブログやLINE、インスタグラムなどで情報発信することで
活動的で人気のある企業アピールが可能です。
このアピールは信頼をつくる行為です。
そして最大のポイントは
継続することです。
あなた以外にもこうして
見込み客をフォローしている
競合がいるかもしれません。
ですが、継続的かつ定期的にコミュニケーションを取り、
相手の反応をしっかりうかがいながら
「買わない理由」を作らないように
細やかなフォローをしていきましょう!