時間配分で決まり!!
おはようございます。クオリアの金井です。
新年度を迎え、リーダー会議・
多くの方が気になる、会議とPDCAサイクルについて、
第1回目は「会議の時間」についてです。
それでは脳レッジ!!スタートです。
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脳レッジ!!第69回:
会議では「終わりの時間」を決めましょう
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以前にもメルマガでお伝えしましたが、
会議の時間配分はとても大切です。
みなさんの会社では、
会議の終わりの時間を決めていますか?
終了時間が決まっていないと、
時間配分ができませんよね?
まず、終了時間を決めてください。
そこから時間配分をします。
例えば、あるリーダーが15分という
与えられた中で報告ができなかった場合、
そこで報告終了です。
すると、次からこのリーダーは報告の優先順位をつけたり、
入念な事前準備をしたりして会議に臨むようになります。
これも訓練ですよね。
決まった時間内に要点をまとめて報告する、クロージングする。
きちんと順序だてて話す習慣が身に付きますね。
また、人によっては
「締め切りが迫ってこないと動けない」ので
チェックは短いスパンで区切ってしてください。
という事も以前お伝えしました。
会議も終わりが決まっていないと、
なんとなくダラダラしてしまって、
「報告をやりきる」とか「解決策を決める」とか
時間内に終わらないですよね。
そうすると、会議を何のためにやっているか
わからなくなって「時間の無駄」になってしまいます。
いつも、「終わりの時間」を意識することで、
何に何時間かかるのか、では何時に始めたらいいのかと
考えるようになります。
会議に限らず一日の行動計画(時間管理)
にもあてはまりますね。
会議で決まったことを「実行して成果を出す!」
このための会議だということを意識して
「質」と「成果」を出していきたいですね!
経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」
「会議の時間」・・・
特に「終わりの時間」というテーマでしたね!
実はここのところ「脳レッジ!」の内容に関する
いい反響が出始めているんです(^^)
「うちの場合はどう置き換えて考えればいいのか?」
「どうメルマガに書いてあった事をどう取り入れればいいのか?」
などなど・・・
これは多くの企業が
真剣に動き出している証拠ですよね!
またお客様の取り組みの具体的事例も
随時ご報告していきますね!^^
ではでは・・・
「会議の時間」・・・のお話
まずは自分の会社の会議を
振り返ってみましょう!
「うちは終わりの時間ぐらい決まってますよ!」
本当に時間通りに終わっていますか?
延長とか普通にしていませんか?
私も会議の支援で多くの会議を見てきました。
最初にいつも通り開催されている会議を
見せていただくと、決められた時間を当たり前のように
延長している会議を目にします^^;
「これ いつ終わるのかな?」
「一体、何が重要論点で、決定事項なんだろう?」
といった感じです・・・^^;
また、議論が終わらないからという事で
延長するケースもありますね。
終わりが決まっているということは
当然ですが議事内容が事前に
しっかり決まっているということです。
いま社内のいくつかある会議体を
改めて見てみましょう!
それぞれの会議やミーティングの役割と意味は?
時間だけでなく、非生産性・非効率的な会議に
なっていませんか?
まさか全体会議や部署会議で意見を求めていませんか?
まさか役員会議、幹部会議をしていないなんてことないですか?
まさかプロジェクト活動を掲げていながら、
その進捗確認の会議ができていないなんてことはないですか?
まさか毎回、
・・・
会議運営がうまくいかない会社は
結果が出ない、まとまらない、人が育たない
のです・・・
言い出すとキリがないのでこのぐらいで・・・
この「会議」話題と問題は尽きないです^^