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写真は盛るべし!

おはようございます。クオリアの東です。

あなたの会社、
もしくは個人でブログやフェイスブックなど、

日々様々な情報発信をされていると思います。

今回は「販促におけるデザイン」番外編として、
ブログ記事について必見の小ワザをお送りしたいと思います。

それでは脳レッジ!!スタートです。

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脳レッジ!! 85回:


臨場感は共感の第一歩

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あなたは「シズル感」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

広告業界の用語なのですが、これは一言で言うと

『五感を刺激する臨場感』

のことです。

例えば、

お酒のCMで注がれる時の「トクトクトク」という音や、
冷たいビールが注がれたグラスからあふれてこぼれる「泡」。

新鮮な野菜の表面の「水滴」やフルーツのはじける果汁。

肉厚のステーキが焼かれている時の「ジュージュー」という音。

焼き魚についたキツネ色の焼き目や身をほぐした時にたちのぼる湯気。

食品の広告には欠かせないこれらの表現。

食欲をそそり、購買意欲を刺激する「おいしそうな感じ」 それが、シズル感です。

 

食品に限らず、カメラのレンズがキューっと絞られる
テクニカルなモーションやぷるんとゆれる唇で潤いやツヤ感を
表現する口紅など、現場の臨場感を表す場合にも
使われている表現です。

 

さて、ここにたこ焼きの写真があります。 どちらが美味しそうでしょうか?

比較写真


①は「たこ焼き」を撮影した写真。

②は「美味しそうなたこ焼き」に見せる工夫をした写真です。

どちらもiPhoneのカメラで撮影しています。

 

写真という媒体はダイレクトにそのモノ、もしくは商品のことが伝わります。
ここで、手を抜いては勿体無いのです!

 

もちろん商品の写真はプロカメラマンさんにお願いするのが一番ですが、
ご自身で撮影する際にも少しの工夫
「美味しそう」や「かっこいい」や「キレイ」を表現できることがあります。

 

是非チャレンジしてみてください。

 

次回はどうすればかっこいい写真が撮れるのかを
具体的に解説したいと思います。

 

 

 
脳レッジ! メルマガ第85回

watanabe_img2

今回の「脳レッジ!」いかがでしたか?

 

“臨場感”があり

内容のイメージがしやすかった

のではないでしょうか?^^

 

 

ブログ記事の小技ということでした。

特に写真を用いる時ですね^^

 

 

ブログに限らず、いろいろな場面で

この“臨場感”というのは重要です!

 

 

何より・・・

対象者に伝えたかったことが、

わかりやすく、イメージしやすいという利点があります。

写真は文字や言葉以上にダイレクトに伝わるわけです。

 

 

 

でも、逆を返して言えば・・・

写真という媒体はダイレクトにそのモノ、

もしくは商品のことが伝わります。

手を抜いていたり、見栄えがよくない状態だと

そのように伝わってしまうわけで・・・

 

注意も必要です!!

 

 

 

写真を用いて、逆に見栄えが悪くなっている商品も

よく見かけますよね^^;
 

ご自身で撮影する際には

工夫することを心がけましょう!

 

 

自分が商品を購入する側の立場にたって

写真を見直してみましょう。

「美味しそう」「かっこいい」や

「キレイ」に表現出来ていますか?

自分ならそれを選ぶ、納得できるのかは

できたものに対して最低限必要な判断ですよね!

 

 

経営コンサルタント

渡邉拓久

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