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売れた時の「分析」できてますか?

おはようございます。

クオリアのです。

 

あなたの取り扱っている商品やサービスには

明確なターゲット設定がされていますか?

その商品・サービスを「ほしい」と思ってくれる人は

どんな人でしょうか。

年齢は?職種は?業種は?好きなもの・嫌いなものは?

いつもどんな服装で、普段どんな生活をしていますか?

具体的に浮かんでくるでしょうか。

そして、「その人」に合った販売戦略ができているでしょうか。

売上が思うように上がらないと感じている

商品・サービスがある場合…実はチャンスです。

 

それでは、脳レッジ!!スタートです。

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マーケティング部門 脳レッジ!!第3回:

成功&失敗を比較し「分析」しましょう。

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「マーケティング」という言葉をよく耳にすると思います。

ところが、その言葉が指す意味は

「リサーチ」「広告宣伝」「データ分析」など人によって様々です。

 

Wikipediaでは、

企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、

『顧客が真に求める商品やサービスをつくり、

その情報を届け、顧客がその商品を効果的に

得られるようにする活動』の全てを表す概念

と定義されています。

 

経営学の大家、ピーター・ドラッカー氏は

「マーケティングの理想は、販売を不要とするものである」

と述べています。

 

お客様に「いかがですか?買ってください!」と

売り込まなくても

お客様から自然に「ほしい!買いたい!買おう!」という

状態をつくっていく仕組みづくりが

マーケティングの理想であるとドラッカー氏は提唱しています。

 

それは

「商品開発」「販売戦略」「広告の効果検証」

というプロセスを一貫して

計画、実行、管理することです。

 

「売れない」「集客できなかった」…などの失敗から

次はこうしよう、と解決策を打ち出し、効果測定をする。

 

しかし、

「売れた」「集客が多かった」という

成功した時は、嬉しい気持ちが先に立ってしまい

なぜ成功したのかを分析することを忘れがちです。

 

「売れるしくみ」を作るには

まず、なぜ売れたのか・なぜ売れなかったのか。

の比較分析をおこないましょう。

 

あなたの取り扱っている商品・サービスの

ターゲットとなる人物像と購入者の人物像に

どんな共通点・相違点があるでしょうか。

 

年齢は?職種は?業種は?好きなもの・嫌いなものは?

いつもどんな服装で、普段どんな生活をしていますか?

 

『30代のサラリーマン』というあいまいな表現ではなく

 

・独身 or 既婚者

・車通勤 or 電車通勤

・休日は家でゆっくり or アクティブに外出

など、できるかぎり詳細に分析しましょう。

 

その結果が次の「販売戦略」の立案に繋がっていくのです。

 

ぜひ

「どんな人に訴えれば売上アップにつながるか」

を分析してみてください。

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