知っていますか?様々なダイレクトマーケティングの手法
おはようございます。
クオリアの脇田です。
前回はお客様に長期的な視点でアプローチしていく
ダイレクトマーケティングについてお伝えしましたが
今回はそのダイレクトマーケティングの具体的な手法について
ご紹介します。
ダイレクトマーケティングの手法のメリット、デメリットを知り、
あなたの会社にフィットした手法を
見極めていきましょう。
それでは脳レッジ!!スタートです。
------------------------------
マーケティング部門脳レッジ!!第5回:
ダイレクトマーケティングの手法
------------------------------
ダイレクトマーケティングは近年インターネットや
SNSなどの普及により、
紙媒体のチラシや広告だけではなく、
様々なメディアによってその手法が細分化されています。
そしてそれぞれにメリット、デメリットがあります。
ではどのような手法があるのでしょうか。
① ダイレクトメール
ターゲットをエリアや個人情報をもとに選抜して、
直接ハガキやチラシなどの販促物を送ったり、
ポスティングする手法です。
<メリット>
ターゲットを選抜しているのでレスポンス率が比較的高いです。
<デメリット>
印刷費や場合によってはポスティングなどに費用がかかります。
② 電話
電話を使って直接ターゲットとやり取りする手法です。
<メリット>
会話でセールスを行うことができるので
お客様の反応を伺い臨機応変に対応できます。
<デメリット>
営業する人のスキルによって結果にばらつきが出ます。
③ 電子メール
電子メールを使いお客様に情報提供をする手法です。
<メリット>
個人に対してのアプローチができ、
手軽で印刷費用がかかりません。
<デメリット>
手軽さゆえに、頻繁に使用するとお客様に飽きられたり、
信用をなくすこともあります。
使用する際は方針と目的を明確にし、
必要な情報を必要な時に送信する必要があります。
④ ソーシャルメディア
ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、LINEなどの
SNSを使用して広告活動をする手法です。
<メリット>
お客様自身が興味を持ち情報を仕入れようと行動するため
利益に結び付きやすく、より新鮮な情報を提供できます。
<デメリット>
人づてで徐々に情報が広がっていくので
短い期間での効果は難しく、長い目で見た戦略が必要です。
またその時目に入らなければ
効果を発揮することなく埋もれていくことがあります。
このようにダイレクトマーケティングの手法は様々です。
しかし闇雲になんでも導入すればいいわけではありません。
お客様との信頼関係を築ける手法を取り入れること、
あなたの会社にとって、
どの手法が適切かを見極めることが大切です。
またダイレクトマーケティングの手法も
時代とともに変化していきます。
より効果的な手法を取り入れていくために
情報収集と分析をしていきましょう。