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変化する顧客ニーズに応えましょう

おはようございます。クオリアの東です。

売上をアップさせるにはまず、

ターゲットの思考を詳しく分析する必要があることは

これまで何度かお話しさせていただきました。

なぜ、より具体的にターゲットを分析しなくてはいけないのか。

あなた会社の商品・サービスは

どんな思考をしたターゲットにニーズがあるのでしょうか。

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

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マーケティング部門「脳レッジ!!」第6回:

成功のカギはニーズに応えられるかどうか!


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近年、人々は個人主義になったといわれています。

暖炉や囲炉裏などあたたかい空間で家族が集まって食事をしたり

一緒にテレビ番組を見たり…という「一家団らん」イメージは

比較的リーズナブルに入手できるようになって普及したテレビ、

趣味嗜好による専門番組チャンネルや動画配信サービス、

1人1台持てるようになった携帯電話やスマートフォンによって

家族が家にいてもそれぞれの時間をすごすスタイルへと

変化していきました。

 

そのライフスタイルや思考の変化は

ターゲットのニーズにどのような変化をもたらしたのでしょうか。

 

統計的にターゲットの数だけ分析しても顧客は人間です。

ですから、

それぞれ「個人」として区別し、

その個人に合ったアプローチ

しなくてはいけないのです。

 

たとえば、

大きなシャケ一尾。どれだけ新鮮でお値打ちであっても

一人暮らしの方が食べるには大きすぎますよね。

一人暮らしの方にはその日食べるだけの一切れがあればいい。

逆に大家族の方にはありがたいボリュームなのですが

捌いていない魚は調理に手間がかかってしまうので

敬遠されてしまうかもしれません。

 

「こうあればいいのに」と思っていることに、

耳を傾け、“かゆいところに手が届くこと”

これがニーズに応えるということです。

 

ニーズに応えることは「美味しくて安いシャケの切り身がほしい」

という商品やサービスへの欲求だけに限りません。

 

シャケの切り身を買いたいと考えているターゲットの中にも

・スーパーの営業時間に買物に行けない人

・スーパーに行くための移動手段がない人

というようなケースのために営業時間を24時間にしたり、

配達サービスをすることも「ニーズに応える」ことの1つです。

 

しかし、全てのニーズに応えようとするのは難しいですよね。

東 信江様の提供する商品・サービスは「どんな人」になら

確実に売れるのか

ここを考え、その人に対して

どのようなアプローチをすべきか考えていきましょう。

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