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お客様は選んだほうがいい!


おはようございます。クオリアの山下です。


突然ですがあなたが思う「良いお客様」とは

どのようなお客様ですか?


商品をたくさん買ってくれる人?利用頻度が高い人?


優しい人?周りへの影響力がある人?


できればこの先ずっと付き合っていきたいと思える方を


お客様にしたいですよね。




 それでは、マーケティング部門「脳レッジ!!」スタートです。


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マーケティング部門 「脳レッジ!!」第27回:





お客様と「長く、良い関係」を作るために




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実は企業にとって本当に「良いお客様」とは

お互いに「対等な立場」でいられるお客様のことなのです。


 


いくら大切なお客様の要望であっても、


私たちには「できること」と「できないこと」があります。


いつだってお客様が正しいわけでもありません。


「自分は客だぞ!!」と威張ったり、


無茶な要求を通そうとするお客様は


自社に本当に必要でしょうか?


 


お客様を選ぶことをせず、たくさんのお客様を捕まえれば


その場限りの利益は上がります。


しかし、わがままなお客様の言うこと全てに従っていたら


対応に追われこちらの身が持ちません。


 


結局は時間もコストもかかることになり、


スタッフのストレスや不満も増え、


利益は上がらないのです。


 


そこでお客様を知るために、


第25回目のメルマガでもお話しした、


「断る」営業テクニックを使います。


 


この記事では、


無理なスケジュールでもお客様に合わせたら、


「この人、売れてなくてヒマなんだな」


と思われてしまうというお話しをしました。


 


だから、お客様の要望や提案をあえて「断る」


スケジュールを合わせるとしても


今回合わせるのは「こんなに大変なことなんですよ!」と


しっかり伝えるべきなのです。


 


この「断る」営業テクニックを使った時に


嫌な顔をしたり怒り出すような人とは


「対等な立場」でいられませんよね。


 


そして、お客様との間に信頼関係がなければ


「長く良い関係」は作れません。


お客様も、自分の言うことを何でも聞く、


自分の意思がまるでないような営業マンを


信頼したり信用することはないでしょう。


 


営業マンはお客様の奴隷になってはいけません。


時にはお客様の要望を断り、その後の反応次第で


「お客様を選ぶ」ことが重要です。





 


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