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「ありがとう」の伝え方

おはようございます。

クオリアの安田です。

あなたは顧客にどんな形で感謝の気持ちを

伝えていますか。

もしかして、代金をもらう時にしか伝えていない?!

それでは「続!脳レッジ!!」スタートです!

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第4回 続!脳レッジ!!

 顧客満足度を上げる感謝の気持ちの伝え方

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お客様は数多くのお店や会社の中からあなたの

商品やサービスを選びます。

特に初めて購入するお客様は

「本当にこの商品で良かったのかな?」

「他のお店も見た方が良かったのかな?」など

迷いながら、勇気を持って決めます。

そんなお客様にどのように感謝の気持ちを伝えていますか?

お支払いの時に「ありがとうございます!」というのは

皆さまも必ず言っていると思います。

ただこれだけでは残念ながら、

お客様は一歩外に出ると感謝されたことを忘れてしまいます。

ではどのようにしたら、感謝の気持ちをしっかり

伝えることができるのでしょうか。

一つの方法として「ありがとうカード」があります。

中には「ありがとうカード」を実践している!という方も

いらっしゃると思いますが、

どんな内容のカードなのかが重要です。

私はデパートで買い物をして、

数日後に家に届いたハガキに感動したことがあります。

その内容には購入に対しての感謝の気持ちと、

感想、購入時の会話の内容。

そして商品の使い方の提案まで丁寧に書かれていました。

個人商店ならまだ分かりますが、

1日に何万人と訪れるデパートで、

一人一人に対して手書きでハガキを書いていることに、

驚かされ、感動させられました。

「ありがとうカード」はただ送れば良いのではありません。

内容が大切なのです!!

お礼のハガキや年賀状などで、

「ありがとうございます。」

という定型の文章が届くことがあると思います。

しかし定型の文章からは感謝の気持ちが感じられず

逆に冷たい印象に感じることもあります。

一言手書きで書いてあるだけでも、

印象は大きく変わります。

あなたはどうやって感謝の気持ちを

お客様に伝えているでしょうか。

やっぱりこの人を、このお店(会社)を

選んで本当に良かった!と思ってもらいたいですよね。

それが次の購入や紹介につながります。

 

 

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商品をより魅力的にするキーワード

おはようございます。

クオリアの山下です。

 

あなたは商品を購入したりサービスを利用する際、

どんなキャッチコピーがついていると

魅力的に感じますか?

 

色々あると思いますが、

◯%OFF!や◯割引!のような値下げ文句は

買う側としては嬉しいですが、

売る側としてはできるだけ避けたいものです。

 

また、値下げを頻繁にすると

商品自体の価値が下がって見えたり、

通常価格で購入したお客様が不満に思うこともあります。

 

今回は値下げ以外で、

商品を魅力的に見せるキャッチコピーのお話をします。

 

それでは、マーケティング部門「脳レッジ!!」スタートです。

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マーケティング部門 「脳レッジ!!」第9回:

購買意欲をそそるキーワード「限定」

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商品のパッケージやチラシで

「東海地区限定」や「夏季限定」などの

「限定」という言葉をよく目にしますよね。

人は「限定」されているものを購入することに

優越感や魅力を感じます。

 

よく「限定」されるものを3つ挙げると、

 

1.数を限定

(◯個限定販売!/現品限り など)

2.時間を限定

(季節限定/今だけ!など)

3.人を限定

(初めてご購入の方限定/新規ご登録の方限定 など)

 

となります。

 

同じ商品でもこのキーワードをつけるだけで

大分魅力的に感じられますよね。

 

このように、値下げをしなくても

数・時間・人を限定することで

商品の希少性を上げて、より価値を高める

ことができます。

 

ただし、期間を設けずいつまでも

「限定」しすぎるのも良くないので

期間を決めたらしっかり守るようにしましょう。

 

物欲は時間が経てば経つほど薄れていきます。

「いつでも買えるなら今買わなくてもいいや」と

思って結局買わないことってありますよね?

 

欲しいなら今買うのがチャンス!と思わせて、

「今」買わなくちゃいけない理由

作ることが大切です。

 

「限定」というキーワードを上手に使って

お客様の「欲しい!」と思ったタイミングを逃さず

売れる工夫をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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チェックなくして向上なし

おはようございます。クオリアの佐分利です。

暖かくなってきて、桜も咲き良い季節ですね。

4月は新年度を迎えた会社も多いのではないでしょうか。

あなたは年度計画を立てられましたか?

年度初めの「計画」を“絵に描いた餅”で終わらせぬよう

しっかりPDCAサイクルを回していきましょう!!

 

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

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財務部門「脳レッジ!!」第10回:



チェックなくして向上なし

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PDCAを回す上で重要な役割を果たすのが「チェック(C)」です。

チェックがなければ「やらなかった」のと同じになってしまいます。

 

また、PDCAサイクルにおいてきちんとした検証・評価

疎かにすると適切な改善が行えないという問題に繋がります。

つまり「チェック」が不十分だと、その後のサイクルをきちんと

回すことが出来なくなってしまうのです。

 

 

チェックを実行する上で、まず大切なのは、

チェック日を事前に告知しておくことです。

抜き打ちチェックはNGです。

 

 

日程を決めずに「抜き打ちチェック」をすると、

「いつチェックされるかわからない」ため、

「明日やろうと思っていた」・・と「やらない」人が出てきます。
しかし、事前に「○月×日に△△△のチェックをする」と

告知しておけば、ギリギリであろうが、チェック日までには

なんとかやろうとするものです。

 
学生の頃、私は普段は勉強をそれほどしないのに、

中間試験や期末試験の直前になると慌てて勉強をしていました。

それは、試験という名のチェック日が知らされていたからです。

 

 

自発的に行動することが理想ですが、

なかなかできないのが現実です。

ならば、「やらざるを得ない」仕組みを

作っておけばよいのです。

 

 

 

もう一つ大切なことは、「チェック」を、

日次、週次、月次など、頻度の違いはありますが、

定期的に行うことが大切です。

 

 

定期的にチェックを行うことで、

日々の変動や月毎の変動などがひと目で明確となり、

改善ポイントも分かりやすくなります。

 
ただ確認するだけではなく、しっかりと検証し、

次の施策に繋げる必要があります。

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利益を、どう投資すればいいのか

おはようございます!

経営コンサルタントの渡邉です。

桜の季節・・・4月

少しずつ暖かくなり始めましたね。

新年度を迎える会社さんも多いでしょう。

 

全国的にも3月決算月の会社が一番多いのですが、

そんな決算明けだからこそ考えておきたいお話です。

 

それでは月イチ「脳レッジ!!」スタートです!

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月イチ「脳レッジ!!」第103回:

次に活かす再投資とは!?

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会社の利益を、どうすればいいのか?

 

 

その問いに対して、

「計画的な再投資のための資金を考える」

という意見は意外に聞こえてこないのです。

 

 

でもなぜ

再投資について考えることもなく、

さらには投資の細かい計画

ことまで考えていないのか

 

 

それは・・・

「放っておいても儲かっていった」

 

そんな話を聞くことがあります。

 

 

確かに、経営がうまくいっていると、

そういう状態になることもあります。

 

 

でも、そんなアバウトな経営ができるのは、

よっぽどお金があり余っている会社であり

実際は、そこまでの状態では

ないことの方が多いですよね・・・^^;

 

 

 

ここでとても重要なのは、

先の会社の方向性や展望、目的などを

会社で掲げることであり、

それをにした時に

利益をどのぐらい出すべきなのかを考える

必要があるのです。

 

 

伸び悩む多くの経営者の方は、

この軸を作ることができないのです。

そのため、利益を出す目的がないため

利益が出たら無駄にお金を使ってしまいます・・・

 

 

軸がなければ・・・

ただ一生懸命に働いていても

大きくなることはない・・・

 

 

だからまずは、

この軸を作ることが大切です^^

 

 

そして、この軸を作った時に

必要となるのが再投資です。

 

 

再投資は、どんな会社であれ以下の4つが大切です。

 

 

1.商品・サービス価値の向上のための「開発投資」 

2.営業力・認知力を高めるための「広告投資」

3.スタッフのスキルアップのための「教育投資」 

4.生産性を上げる、高めるための「設備投資」 

 

 

当然、会社規模に応じて

どのぐらい再投資のための利益を

残さないといけないかということが

異なります。

 

 

私は残った利益を3つに分けて割り振り

するようにお話ししています。

 

 

1)再投資(上記、4つの該当する投資)

2)余剰資金(場合によっては一部社員還元)

3)借入返済(借入があれば)

 

 

小さな会社では

利益を再投資の額に多く割り当てる余裕がないので、

再投資をする優先順位も大切となります^^

 

再投資の優先順位は業種・業態にもよりますが、

1→4の順が良いことが多いです。

 

 

1の「商品、サービスの価値を高めていく」ことは

何より自社の存続のベースとなるはずなので

最優先となるのも分かりますよね!

 

 

利益が出たり、

キャッシュに余裕が出てきた時には、

ついつい無計画にお金を使ってしまいがち・・・

 

 

そこをぐっとこらえて、

未来のための投資をしましょうね!

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気持ちの良い聞き込みでwin-winな関係を!

おはようございます。クオリアの東です。

あなたは自社の商品やサービスのターゲットや

特徴・強みを明確に言えますか?

ウーンと唸ってしまったらぜひ今回の脳レッジ!!を

実践してみてください。

 

それでは、マーケティング部門 脳レッジ!!スタートです。

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マーケティング部門「脳レッジ!!」第8回:

アンケートは重要な分析ツールです!


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あなたの会社では商品を購入された顧客や

サービスを受けられた顧客に対して

「アンケート」を取っていますか?

提供するサービスによっては難しい業種もあるかもしれませんが、

アンケートは非常に重要です。

さて、

アンケートは商品やサービスを購入・利用した顧客に対して

直接話をうかがえるツールです。

 

サービスの向上や顧客満足度のために

記入していただくのはもちろんですが、

 

顧客を分析するためのデータを取得できるツールでもあります。

例えば 住所、年齢、性別。

そして、

「何を見て(誰からの紹介で)弊社・サービスを知りましたか?」

というアンケートの項目。

 

実際にアンケートに答えたことのある方なら

記入した覚えがある項目ですよね。

 

回答欄には

「チラシ」「DM」「フリーペーパー」「ホームページ」

「看板」「友人の紹介」というような選択肢があると思います。

 

書いている側からするとどうでもよさそうな項目ですが、

書いてもらう側からするととっても重要なのです!

 

これらのデータを集計すると、

“△△エリアの××歳くらいの女性は折込チラシより

フリーペーパーを良く見る”

“××~□□の年代はホームページを見て調べてから行動する”

といった分析ができます。

 

あなたの商品やサービスが

どんな人物に好まれ・求められているかや、

どのような経緯で購入に至ったかを知ることで

その商品・サービスの強みや不足分を認識できるのです。

 

アンケートとは

答えた顧客は商品やサービスに満足し、

「次もここで買おう・ここのサービスを受けよう」と

思うことができ、

アンケートをゲットしたあなたは

リピーターへの具体的なアプローチ方法

新規顧客に対する効果的な戦術が見えてくるという

まさに双方がwin-winなツールなのです。

 

ぜひ、アンケートを活用して

より有益な顧客データベースをつくりましょう!

3月17日にもアンケートの作り方についてのメルマガを

配信しましたので、こちらも参考にしてみてください。↓↓↓

【顧客をリピーターにつなげるための魔法のアンケート】

http://qgm-inc.com/back_number/archives/522

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