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「いつか・・」は一生来ない

おはようございます。クオリアの佐分利です。

PDCAを回すために具体的な計画を立てても、

計画倒れになっては意味がありませんよね。

計画倒れにならないためには、実行あるのみです。

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

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財務部門「脳レッジ!!」第8回:

Do!!とことんやりぬく


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PDCAサイクルを回すには、具体的な計画を立てたら、

次は、実行(Dです。

 

計画を立てたら、その計画したことを

実行する必要があります。

せっかく計画を立てても、実行しなければ意味がありませんし、

PDCAサイクルは回りません。

 

実行で大切なことは「行動」です。

頭で考えていても行動しなければ何も進みません。

 

例えば、手元に「自転車に乗れる本」があります。

本を読んで知識を得たら自転車に乗れるようになるでしょうか?

絶対に乗れるようにはなりませんよね。

どんなに知識があっても、身体を使って実行しなければ、

自転車に乗れるようにはなりません。

「考」よりも「行」が先です。

行動しなければ目標達成できるはずがありません!

 

 

実行できなかった人の理由として、

「先月はやることがたくさんあって・・できなかったんだよね。」

と言います。

しかし、そういう人は次の月も同じ理由で

実行できないことが多いのです。

日々の業務があるのは普通のことです。

「いつか」を連発していると、

「あれもまだ、これもまだ・・・」という

実行できていないことが増えていきます。

 

このため対処法としては、実行する内容(目標)を

宣言することです。

宣言をすると、自分の意識の中にその目標が明確化され、

達成しようとする意欲がわいてきます。

 

 

また周りに宣言した以上はそう簡単に諦めたり、

目標をうやむやにはできなくなるでしょう。

 

また、目標を実行に移すためには、常に目標が

目に触れるようにすることが大切です。

私は常に、手帳に目標を書き、具体的にいつまでに何をやるか、

行動を記入するようにしています。

 

PDCAサイクルの中で重要なのは、

実行し続ける事

決して諦めない事です。

一度決めた計画をとことんやり抜きましょう!

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「頑張る!」ではダメなんです

おはようございます。クオリアの佐分利です。

 

PDCAを回すためには、「まず計画を立てること、 

そして大切なのは、目標設定は高めに、本気で計画化しないと

達成できない目標にしましょう。」とお話ししましたが、

目標を達成できる人とそうでない人に分かれてしまうのが現実です

どうして達成できなかったのか?

設定した目標は「正しい」目標でしょうか?

 

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

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財務部門「脳レッジ!!」第7回:

正しい目標とはどのようなものか


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クオリアでは、毎月の会議の際に、自己成長のために個人の

月間目標を決めています。

目標を決める時に注意していることが、必ず「数値」

判断できる目標にすることです。

数値化して具体性を持たせることでイメージが

わきやすくなりより明確な計画を立てることができるからです。

 

 

例えばマラソンのタイムを上げたいとき、ただ何となく

「タイムを上げる」というだけではどの程度頑張ればよいのか

わかりにくいですが、 「〇分〇秒以内に走る」と具体的な数値が

出ていると、そのためにはどのように走ればよいのか計画が

立てやすくなります。

 

事業計画においても、「売上を伸ばしたい」ではイメージが

わきにくいですが、「売上〇円」と数値化することで、

イメージがわきやすくなり計画も立てやすくなります。

 

 

また、「数値目標」がないことには、 検証段階(C)

で、「達成できたのかどうか」「何が良くて、何が悪かったのか」

はっきりさせられず、改善(Aすることが困難になってしまいます。

 

検証(C)することも、改善(A)することもできなければ、

PDCAはうまく回りません。

 

 

「○○を頑張る」といった曖昧な目標は、PDCAにおいては

正しい目標ではありません。

能力アップのような自己成長目標の場合は,数値目標を

設定するのがむずかしいことがあります。

 

こういったものには、「○○できるようになる」

いった、誰から見ても明確で達成できたことが客観的に

わかるような目標にしましょう。

 

 

PDCAサイクルをうまく回すために、達成したい目標を

「期限」「数値目標」数値化して示し、

具体的な計画を立てることが大切です。

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「作業」を「仕事」と思っていませんか?

おはようございます!

経営コンサルタントの渡邉です。

 

この月イチ「脳レッジ!!」では、

あなたの貴重な1ヶ月のための

経営の気づきやヒントをお届けしています。

 

今月は

『仕事』に集中すること!

というテーマです^^

 

私がコンサルタントとして会社を設立して

しばらくたってから、しみじみと思ったこと

があります。

 

「みんなに支えられているんだな。」と^^

 

会社を始めた時といえば、

事務業務、経理や郵便物の発送、備品購入など・・・

事務的な作業を本来だと“全部

自分でこなさないといけませんよね。

 

他にもあります。

・セミナーの会場押さえや準備

・名刺のリスト化

・日々の電話対応

などなど・・・

 

通常業務外の部分に時間をとられることが

とても多いことに気づくわけです。

 

それでは月イチ「脳レッジ!!」スタートです。

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月イチ「脳レッジ!!」第102回:

仕事作業の区別について

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皆さんの今の会社のスタートは

どんな状態でしたか?

 

当然、私も雇われて働いているときは

会社の経理や事務など

そういった面倒な作業(といってはいけないのですが)

は全くやる必要がなかったわけです。

 

自分はやることをしっかり

集中して行うことができる環境

ということですよね^^

 

それを分かっていたかは別として・・・

私は会社を設立した時から、

一人ではなかったので

初めから周りがサポートしてくれていたわけです。

 

それってステキな環境ですよね(^^)

 

そのあたりは、組織で仕事をする

大きなメリットの一つになります。

(ここでいう組織とは一人以上の事です)

 

私たちが普段やっていることは、

大きく2つに分けられます。

 

1つは、売上につながる『仕事』

 

もう1つは、

売上につながらない『仕事』です。

 

ここでは売上につながらない『仕事』

作業』とするのならば・・・

 

人にお願いできるのが『作業』

 

あなただけにできるのが『仕事』

となります。

 

作業』は、やり方さえわかれば

誰でも同じ結果が出るもの。

 

だから、誰かにお願いすることができる。

 

作業』が、お願いできるからといって

楽で簡単といっているわけではないですが、

仕事』は、新しい価値を生み出すために

あなたが頭で考える必要があります。

 

だから、あなたしかできないのです。

 

この『仕事』と『作業』を

よく区別しておかないと

大変なことになってしまいます。

 

売上が増えてくると

どうしても『作業』も増えます。

作業』に時間が取られると

仕事』の時間が減ってしまうのです。

そして、新規顧客や取引先を獲得できなくなったりして、

売上が伸び悩んでしまいます・・・

 

この流れ

分かりますよね^^;

 

作業』が売上の限界に

影響しているということです^^;

 

ある程度売上が上がるようになったら、

作業』の部分は他のスタッフに

任せていくようにしなければいけないのです。

 

そして、自分はできるだけ

仕事』のみに集中できるようにする。

 

小さな会社ほど、

人件費コストばかり気になりますが、

仕事』に集中出来る環境を

作り出さないと・・・

すぐに売上の限界に達してしまいます。

 

今、自分がやっているのは、

仕事』なのか『作業』なのか

考えてみてください。

 

 

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そもそも計画がダメですよ

おはようございます。クオリアの佐分利です。

仕事をする中で必ず一度は耳にする「PDCA」

「知っているけど、使っていないモノ」になってはいませんか?

 

「目標を達成するには、PDCAサイクルを回すこと!」と

言われますが、

「PDCAが回らない」という声もたくさん聞きます。

 

では、どうしてPDCAが回らないのでしょうか?

その原因について考えてみましょう。

 

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

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財務部門「脳レッジ!!」第6回:

目標設定は高めに!

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ご存じの方も多いかもしれませんが、

改めて、PDCAサイクルとは

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)

というサイクルを回していくことで、これまで以上の成果

を出せるという考え方です。

 

「計画を立てて、実行して、

 それを振り返って、

   もっと上手なやり方をする」

 

「そんなの当たり前じゃないか」と思われたかもしれません。

極めて当たり前の考え方なのですが、当たり前にも関わらず

できていないのはどうしてなのでしょう?

「そもそも計画が作れていない」という

問題があります。

 

計画は、目標を設定し、目標達成のために何をするべきか

仮説を立て、プランニングすることです。

その「目標」が低めに設定されていませんか?

「今の状態を維持する」という現状維持の目標では、

現状を下回る成果しか出ないものです。

少し頑張れば達成できる設定になっていませんか?

 

 

山登りでたとえてみますと、

目標を「3,000mの山に登る」とした場合、

装備なしはとても危険ですから、

どんな装備で、どんなルートで、誰と誰が?・・っと

具体的な計画が必要になってきますよね。

しかし、目標を「300mの山に登る」という低いものに

した場合、装備やルートを考える必要はありますか?

計画は要らないですよね。

 

あまりにも簡単な目標を設定してしまうと、

良い計画を立てる必要性がなくなってしまいます。

高い目標だからこそ、具体的な計画を考える

必要がありますし、一生懸命に計画を考えるからこそ、

自分たちの成長につながるのではないでしょうか。

 

 

まずは目標設定を見直してみてください。

目標設定は高めに、本気で計画化しないと達成できない目標にしましょう。

それが成長につながります。

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利益につながる価値はどのように生み出されるのか?

おはようございます。クオリアの山田です。

 

前回までに、利益を生みだすものは、

“人や世の中に必要とされる価値”を生み出すことが本質。

とお話しました。

今回は、その『価値を生み出す』ものについてお話します。

 

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

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財務部門「脳レッジ!!」第5回:

価値を生みだす源泉

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企業経営の本質が、

利益をあげること=価値を創造することならば、

あなたをはじめ勤めているスタッフは

何をすべきでしょうか?

 

 

価値の源泉が、

お客様を満足させ、世の中をより良くすることにシフトしている

現代において、

資金、人材、もの、情報、時間、知識、経験等を適切に配分し、

 

 

「自社にしか創造できない独自の価値はなんだろうか。」

「なぜ自社はその価値を生みだすのか。」

「その価値を生み出すうえでの優位性は何に基づくものなのか。」

「その優位性は今後続くのか。」

「その価値をどのようにお客様に届け、その対価としての利益を

いただくのか。」

 

といったことを常に考えることが必要になります。

 

 

結果、価値を生み出す源泉

「人であり、人の心」追求が生み出すのです。

 

かつて、価値を生み出すものは人というよりも

仕組みだけあれば十分でしたが、現代においては

仕組み+その仕組みを動かす人と人の心

どれだけ相乗し機能するかによって

利益への結びつき方が変わります。

 

人の心は、

ときに情緒的であったり感情的であったり、またそれぞれ

異なる価値観や人生観を持ち、また置かれた状況によって

予測もできない動きをします。

 

そのため企業経営において、そのような多様な人の心を理解し

価値の創造に結び付けることこそが

重要になります。

 

 

重要なものほど、目に見えなかったりします。

 

 

目先の利益に目をとられ、

その先にある大切なものを逃していませんか?

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