クオリアメルマガ

理念の徹底!!

おはようございます。

クオリアの金井です。

前回は経営理念の内容についてお伝えしましたが、

あなたの会社では経営理念が浸透していますか?

 

クオリアのスタッフは皆、理念をハッキリと暗記しています!!

理念どおりに行動するのは難しいですが、常に意識しています。

今回は、経営理念を浸透させる秘訣にせまります!

 

それでは「脳レッジ!!」スタートです。

 

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第52回メルマガテーマ: 理念の徹底!!

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立派な経営理念ができたけど社員になかなか浸透しない・・・

 

よく聞く悩みです。

 

そんな風になる前に、

理念を浸透させるために何ができているか考えてみてください。

 

おそらくほとんど何の対策もできていないのではないでしょうか?

 

経営理念を浸透させるためにはステップがあります。

ただ単に言い続けるだけではなかなか浸透しません!

 

あなたは太平洋戦争で連合艦隊司令長官を務めた

山本五十六をご存知でしょうか?

彼は人を使うことに長けていたと言います。

そんな彼が残した名言があります。

 

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ』


 

 

この言葉に経営理念を浸透させていくヒントが隠れています

 

 

「やってみせ」

まず経営者自身が見本となって経営理念に則った行動を

見せ続ける必要があります。

 

「言って聞かせて」

何度も繰り返し言って聞かせます。

聞かせるだけでなく唱和などで本人にも口にする機会を与え続けなければなりません。

 

「させてみせ」

経営理念に則った行動がどんなものなのかを明確に示して、
各個人目標にまで落とし込み、行動に移させます。

 

「ほめてやらねば、人は動かじ」

目標が達成できたら褒めてあげてください!

 

 

社員の立場からすると、

やってみせられたことも、言って聞かされたことも、

一度で腑に落ちる時もあれば、何度も言われて理解できることもあります。

経営者の皆様は、

同じことを何度もやって見せたり、言ったりするのは抵抗があるかもしれませんが、

一度で伝わるわけがないと思ってやり続けてください。

 

そして、重要なのは経営者の皆様が見本になり続けること!!

社員は経営者をよく見ています。

そして、達成できたら褒めてあげること!!

褒められることで人は繰り返そうと努力するようになります。

 

 

経営理念が浸透しないと嘆く前に自身の行動を振り返り、

経営理念を浸透させる言動を繰り返しやり続けてください!

 





経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」

 

おはようございます!

経営コンサルタントの渡邉です^^

 

今回は、「経営理念の浸透」でしたね!

山本五十六氏の有名な名言

ご存知の方が多いでしょう^^

 

理念の浸透に限らず、

あなたは今回のメルマガについても

「そうね〜確かに!」

といった感じに、頭で理解することは

難しいことですか?

 

これも人それぞれ理解度合いに違いがあります。

骨は折れるのかもしれませんが、

何度でも伝えなければいけないのでしょう。

 

お手本を見せながら、何度でも伝える・・・

 

まずはここから始めないと次の「行動」

移せないでしょうね^^;

 

「行動」と簡単に言いながらも、

これがとっても難しいのですが、

その前の伝えることも根気がいる話です。

 

浸透とは・・・

相当の努力が必要ですよね!

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ブランディングはじめの一歩

おはようございます。

クオリアの浦本です。

 

「良い商品・サービスを提供できれば、お客様の方から来てくれるようになる。お客様が評価してくれるはず。」

こんな先入観はありませんか?

 

評価をするのはお客様ですが、商品・サービスの魅力や特徴を伝えないのは、

評価をしてもらう以前の段階です。

商品・サービスがよくわからなければ、正しい評価はできません。

 

「説明したって素人にはわからないよ。」

こんな思い込みはありませんか?

 

お客様を選ぶことは必要ですが、わかってくれる顧客を選ぶ
努力も必要です。

ちゃんと伝えることができれば、
お客様はわかってくれるのかもしれません。

 

今回は、ビジネスの伝え方について考えていきましょう。

 

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第51回メルマガテーマ:ブランディングはじめの一歩

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「あなたはどんなビジネスをされていますか?」

「それは、どういった商品・サービスなんですか?」

 

もし、これをすぐに伝えることができなければ、

あなたのビジネスが伝わっていくことは
難しいです。


伝わらなければ、ビジネスに繋がらず、売れていきません。

 

 

今や、競合がひしめき合い、商品・サービスがあふれている時代です。

商品・サービスがあふれていれば、その中に埋もれてしまう可能性が高くなります。

あなたのビジネスをすぐに伝えられなければ、

お客様に興味を持ってもらえず、選ばれることもありません。

 

 

あなたのビジネスをすぐ伝えるにはどうすれば良いのか?

 

・どのような商品・サービスを提供しているのか?

・どんなお客様に利用していただきたいのか?

・お客様にとってどのような価値があるのか?

・お客様から求められる、競合とは違うあなただけが持っている

 独特の強みは何なのか?

 

上記のようなこと(コンセプト)を、

「聞くだけ、読むだけ、見るだけで、その人がどういうものか

イメージできる言葉」

に置き換えてみてください。

 

例)

・小さなクルマ 大きな未来(スズキ

・そうだ、京都に行こう(JR東海

・「お、ねだん以上。」ニトリ(ニトリ

・あなたとコンビに(ファミリーマート

・“光”。ひろがる。ひびきあう(NTT西日本

 

納得できる表現を見つけるのは大変ですが、

それを見つけることで究極の差別化を図りましょう。

一瞬で興味をひくことができ、
多くのお客様から選ばれるようになります。

 

 

お客様に商品・サービスの魅力や特徴を正しく伝え

認識させることが価値に繫がります。

 

価値を意図的に伝え、共感や信頼を得る

これがブランディングの第一歩です。

 





経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」

 

ブランディングの第1歩ということで、

「伝える」というお話でしたね!

 

これ、意外にできていないこと多いんですよ!^^;

それどころか、イマイチ自社の商品やサービスが分かっていなくて

伝えられていないということも・・・

 

そんな状況では、たまたま相手がその商品・サービスの良さを

知っている状況でなければ選ばれることはないですよね。

 

重要なのは、その商品・サービスを最終的に手に入れる人・・・

当然、あなた(自社商品・サービス)だけが持っている独特の強み

をしっかりと考えた上で、お客様にとってどのような価値

あるのか?

をキッチリと整理すること。

 

 

そして、どんなお客様に利用していただきたいのか?

 

特には、最終的な消費者・使用者を意識した

伝え方をすると、とっても分かりやすいですよね^^

 

是非、意識してみてください!

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会社が生きる意味~経営理念~

おはようございます。

クオリアの金井です。

前回は経営理念の重要性についてお伝えしましたが、

あなたの会社ではどんな経営理念を作りましたか?

または、どんな経営理念ですか?

今回は「経営理念はどんな内容にしたらよいのか」に
焦点をあててお送りします!!

 

それでは「脳レッジ!」スタートです。

 

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第50回メルマガテーマ:会社が生きる意味~経営理念~

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経営理念を作ろうとしてもどんな内容にしたらよいのか、

今の経営理念はこのままでよいのか悩みますよね。

 

経営理念とは

「あなたは何のために事業をしようとするのですか?」

という問いに対する答えです。

 

もちろん自分たちが生きるためとか、

その言葉が好きだからといった答えもあると思います。

本当のところ始めたきっかけはそんな動機だったのかも

しれません。

 

でも、これだけではあなたの事情に過ぎません。

 

経営理念というのは

関係者へ向けた約束のようなものです。

 

だから必ず

どのように貢献して、

どのように関係者と関わっていくのか・・・

ということを含む必要があるのです。

 

前回のメルマガで

経営理念は組織の意識を統一するための言葉でもある

とお伝えしました。

上記のような約束ごとが含まれなければ、

社員は各々に自分が思うままの貢献をして、

思うままの関わり方をしてしまいます。

これでは意識の統一化を図ることは難しいでしょう。

 

経営理念を組織統一化のツールとするには

次の2点を含むことが重要なのです!!

 

・どのような貢献をするのか?

・それを通じて関係する人たちをどうしたいのか?

 

 

どうですか?

あなたの会社の経営理念には

上記の2つが含まれていますか?

含まれていなければ

“経営理念の持つ力”を十分に利用することが

できないかもしれません。

 

参考までに

有名企業の経営理念を載せておきますね。

 

オリエンタルランド

「自由でみずみずしい発想を原動力にすばらしい夢と感動ひととしての

喜びそしてやすらぎを提供します」

 

エイチアイエス

「ツーリズムを通じて、世界の人々の見識を高め、国籍、人種、文化、

宗教などを超え、世界平和・相互理解の促進に貢献する」

 

吉本興業

「我が社の社員の幸せは、自らが楽しんで生きることで、社会に貢献し、人々を幸せにすることである。我が社の社会への責任は、人々や自分自身が笑顔や笑い声を、いつも持てるようにすることである」

 

 

有名企業の経営理念を参考にさっそく自社の経営理念を
見直してみましょう!

 





経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」

 

前回に引き続き、経営理念でしたね!

 

経営理念は、経営における重要な軸であると同時に、

とっても奥が深いのはご存知ですよね。

だから簡単には作ることができないものです!^^

 

とくに起業して間もない頃

作った経営理念は、想いを込めて作るというよりは、

「どこどこがこんな理念だった」とか、

「こんなのがいいかな」といった感じで

作ってしまうケースが多いものです。

 

“理念は一度作ったら変えないもの”ですが、

やはり想いやその内容にはとっても言及して

作るべきなのです!

 

企業が継続していくことが原則である以上、

末代まで残る経営理念・・・

“創業の想い”も含めて真剣に向き合うべきですよね^^

 

 

(弊社クオリアグローバルマネジメント株式会社の経営理念)

新しいことへ立ち向かう情熱とチャレンジ精神を常に持ち続け、

自らがリーダーシップを発揮することで企業の継続かつ本質的な

改善と夢を与える「感性創造企業」を目指します。

 

この経営理念と経営目的を考えるだけで

創業前1年ぐらい時間をかけました^^;

 

この意味合いを語ると文章が長くなりすぎるので

またの機会に・・・^^

 

でも、このたったの3行ぐらいの文章に

いろんな想いや意味を含めて作りました。

 

いつでも理念に戻って考えられるように・・・

 

 

作った私の性格も垣間見ることができる理念ですが(笑^^

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あの会社が伸びてる理由!!

おはようございます。

クオリアの安田です。

10月も数多くのホームページや販促物を依頼して頂きました。

私が初めてのお客様に会う前にやること。

そして日々の生活で気をつけていること。

それは・・・

 

それでは「脳レッジ!」スタートです!

 

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第49回メルマガテーマ:あの会社が伸びてる理由!!

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あなたは、競合がどのような販促をしているのか
 

チェックしていますか?

 

最近、ライバル会社の売上が上がってきている。

となれば、その会社の何にお客様が惹かれているのか

調べてみましょう!

そこには必ず理由があるのです。

 

・  どんな点がお客様の心をうごかしているのか?

・  どんなキャッチフレーズを使っているのか?

・  どんな販促をしているのか?

分析してみましょう。

 

良いところは積極的に取り入れていきましょう。

ここで気をつけなければいけないのは、

丸パクリはダメです!

良いところは取り入れ、

自社の販促をパワーアップさせるイメージです。

 

また情報収集する先は同業種だけではなく

異業種でも最近流行っているお店や

話題となっている企業の販促のやり方にも注目しましょう。

業種が違っても、お客様の心をつかむという点では同じです。

 

例えば、私は北野エースという

スーパーが好きで良く行きますが、

ここのお店づくりには感動します。

 

商品1つ1つにPOPがつけてあります。

 

すごいと思いませんか?

 

一つ一つにスタッフの感想が書いてあるなんて。

ついつい購入する予定がなかった物まで、

気になって買ってしまいます。

 

POPはスーパーなどで活きるイメージですが、

自社でこの感動を活かす事は出来ないでしょうか?

 

私の様なホームページや販促物制作の仕事でしたら、

今までの制作物1つ1つに

どんな想いで、

どこにこだわったのかコメントしていく。

それを見てお客様が私の想いに共感し、

仕事を依頼してくれる・・・かもしれませんよね!

 

販促のやり方次第で、お客様の心を動かす事ができます。

どうやって自社の商品やサービスをアピールするのか?

ライバル会社や全く異なる業種から

そのヒントを得てみましょう!

 





経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」

 

上手くいっているところには理由があります。

お客様の心をつかむ・・・

とても注目すべきテーマでしたね!

 

POPの例を一つとってみても

みなさんPOPに少なからず期待をしているところがあるのに、

また一方でそこまで真剣に考えることなく作っていることに

なっていませんか?

 

でも、販促次第でお客様に選んでもらえると期待を寄せるのに、

なぜ真剣にやり抜かないのでしょうか?

それは書く内容、作る数、デコレーションなどで

時間をさかないといけないという現実・・・

 

でも、“売り上げがあがる”のと

この“真剣にやり抜く”行為は比例します。

そして顧客感動も比例!!

 

そうです。

やり方次第で結果を大きく左右するのです!

 

あなたはキッチリとやり切っていますか?!

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意思なきところに実現なし!!

おはようございます。

クオリアの金井です。

 

突然ですが、

あなたの会社には「経営理念」がありますか?

クオリアの理念は

『新しいことへ立ち向かう情熱とチャレンジ精神を常に持ち続け、

自らがリーダーシップを発揮することで、

企業の継続かつ本質的な改善と夢を与える「感性創造企業」を目指します。』です。

理念にはそれぞれの会社の個性が出ていてその会社のイメージが湧いてきますよね。

今回はその理念についてお送りします。

 

それでは「脳レッジ!」スタートです。

 

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第48回メルマガテーマ:意思なきところに実現なし!!

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経営理念がある会社は、多くあると思いますが、

社員に浸透し、会社としての行動が理念に則っているという会社は

意外と少ないのではないでしょうか?

 

経営理念を飾りで終わらせないでほしいのです。

立派な額に経営理念を掲げているのに社員誰一人として

経営理念を知らなかったなんてことはよく聞く話ですが、

それでは本末転倒です。

 

経営理念は創業者の想いです。

 

創業者が何に価値を置き経営してきたのかを示すものです。

言い換えれば「会社としての価値観」とも言えるでしょう。

 

この「会社としての価値観」が無かったらどうでしょう?

 

もしかしたら組織の意味がなくなってしまうかもしれませんね。

組織は意識が統一されて皆が同じ方向を見ているからこそ、

個人以上の力が発揮され相乗効果をもたらし、

組織である意味があるのです。

この意識の統一をするためのものが

経営理念であると言えます。

 

また、経営理念があれば

経営者自身も経営判断におけるブレ

抑える事ができるのではないでしょうか。

 

経営判断におけるブレはジワジワと会社を蝕んでいきます。

致命傷を与えることは少ないですが

ブレのある経営は確実に会社にダメージを与えていきます。

経営理念はそれを防いでくれる魔法の言葉です。

 

経営理念には“こうでありたい”ということが明文化されています。

かの松下幸之助氏は芯のある(ブレのない)経営を行うには

どうしたら良いかという質問に対して

「まずそうなりたいと思わなあきまへんな」

と言ったそうです。

 

その通りですよね!!

 

以前のメルマガでもお送りしたとおり

目的や目標が達成されるのは想いありきなのです。

 

その想いを形にしたものが経営理念なのです。

 

あなたの会社にも経営目標や会社としてのビジョンがあると思います。

それらは想いである理念があるからこそ達成できるのですよね?

理念があれば目標に向かって進まなくてはならないし、

目標が達成されるのです。

 

「意志なきところに実現なし!!ということですね。

 

あなたの会社の経営理念をもう一度見直して

経営計画を実現させていきましょう!!

 





経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」

 

今回は「経営理念」についてでしたね!

皆さんの会社はいかがですか?

重要であるとはよく言うものの、

会社全体にその意味が浸透しきっていないことも

あるのではないでしょうか?

 

理念とは、ある物事についての

“こうあるべきだ”という根本の考えであり、

理とは、すじ、ことわり、決め

念とは、心中深く思うこと

会社の“憲法”のような存在。

そして、会社の存在意義でもあります。

 

そんな核である理念を、

飾りにしておくのはおかしなことですよね^^

 

では、実際多くの会社で起こっていることは・・・

理念を伝える時間が圧倒的に不足している

そもそも理念の牽引者である経営者が理念を実践出来ておらず

スタッフがそうなったらいいなという程度の想いであるということも・・・^^;

理念を全スタッフに伝え、日々の行動に落とし込むという作業は、

一度話せば伝わるのかと言えば、そんな事は決してありません!

当たり前の空気になるまで「場作り」を徹底する必要があるため、

スタッフが理念について考える機会を設ける必要があります。

 

重要なのは、

「自分の仕事を通じてお客様が、

理念の通りの印象を持って、リピーターとなってくれるか」

を確認し、実際の自分の仕事ぶりと照らし合わせ、

行動を修正していくチャンスとして活用出来ているか、

ということです!

 

朝礼で大きな声で企業理念の唱和して、

 

心がひとつ・・・

という抽象的なことでは足りないのです。

 

必要なのは「我々はお客様のために・・・」

という「言葉」を唱える事ではなく、

その中身を自分の仕事に照らし合わせて「考える機会」です^^

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