4つのポイントで信頼関係を築く
おはようございます。
クオリアの浦本です。
お客様に購入や契約に踏み切って頂くためには、信頼関係を構築していく必要がありますよね。
今回は、信頼関係を築くためには何が必要なのか?考えていきましょう!
それでは「脳レッジ!」第47回スタートです!!
------------------------------
第47回メルマガテーマ:4つのポイントで信頼関係を築く
------------------------------
1.他との違い
今は、物やサービスが溢れている時代です。
もしあなたが他と同じような価値しか提供できないようであれば
「どこも似たり寄ったりなら、安いところにしよう」と考えるお客様により価格競争に巻き込まれていくことになります。
だからこそ、他との違いを生み出すことは最低限必要なのです。
2.ユーザー視点
「自分がお客だったら、購入前にどういうことを知りたいのか」を
徹底的に考える必要があります。
常にお客様の立場で考え、必要な情報を提供するのが大前提になります。
どんな情報が必要なのかピンと来ない方、
ライバルサイトをチェックしてみて下さい。
そうすると、「ウチのサイトではここが足りなかった」とか
「ここはウチでもできそう」などと、気付きがあるはずです。
3.お客様の声
お客様とのストーリーほど、購入や契約にとって後押しとなるものはありません。
既にその商品やサービスを体験した声ほど、信頼性があるものはないからです。
お客様の声は、丹念に書けば書くほど効果があります。
お客様の声がさらにお客様を呼び込んでくれる武器になります。
お客様の声を頂く際には
- 商品やサービスを受ける前はどんな状況だったのか
- それが商品やサービスを購入・契約後にどうなったのか
という2点を丁寧に書いてもらうのがポイントです。
4.実績、実力などの証拠
お客様は「本当にここから商品・サービスを購入しても大丈夫だろうか?」と不審に思っています。
この疑いを晴らすために有効なのは、具体的な証拠を示すことです。
出来るだけ具体的に、
出来るだけ多くの証拠を見せる。
証拠を見せれば、安心感・説得力・信頼感が増します。
ネットで集客していくには、更新し続ける必要があるので、
ブログなどであなたの実力を証明していくのはお勧めです。
以上、4つの要素を意識して、WEBでの信頼関係を構築していきましょう!
経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」
「信頼関係」・・・ビジネスにおいて、もっとも重要なキーワードでした!
信頼を失うのは一瞬ですが、築くことはとても時間がかかるもの・・・
だからこそ信頼関係を築くことは、とっても難しいですよね!^^
では、今回の4つのポイントを総括すると・・・
信頼関係・人間関係を構築していない相手に、
自社の商品やサービスをどう見せるか
ということになります。
1)の他との違いを明確にしようとすると、
その答えが“思いつかない”という方が多いのではないですか?
その際には、
2)のユーザー視点にも近いですが、他社との比較をしてみてください。
比較ではじめて見えてくることは多くあります^^
その比較で出てきた違いや、自社の良さを裏付けるものが
3)の「お客様の声」です!
このようにして1〜3までの整理をしていくと、
自然に“実績”や“具体例”や“証拠”が出てくるでしょう。
これが4)の実績・実力の証拠となります。
でも、一番重要なのは・・・
これら4つのポイントを通じて、接点を持つことが
できたその後です!!
その後の“リアル”な信頼関係を継続的に築くこと^^
web&リアルを上手く活用して
信頼関係を築き上げましょう!!