企業ブログ ニーズを満たせ!企業ブログ
おはようございます。
クオリアの浦本です。
企業ブログをサポートしていくメルマガ第5弾です。
第4弾では、企業ブログで書くべきは「ユーザーが知りたい情報」だとお伝えしました。
今回は「ユーザーが知りたい情報」とは何なのか、具体的に考えてみます。
---------------------------------
第67回メルマガテーマ:
「 企業ブログ ニーズに応える情報設計 」
---------------------------------
GoogleやYahooで検索するとき、
まずは検索したい文字を入力しますよね。
その入力される文字のことを
SEOキーワードといいます。
キーワードを調べていくと、
ユーザーが何を知りたいのかを把握することができます。
ユーザーが何かを検索するときは、
「個室でランチがしたい」とか「使いやすい手帳が知りたい」とか、
何らかの明確な目的を持っています。
知りたかったことを
教えてくれるページを検索できれば、
ニーズが満たされ満足できます。
逆に、知りたかったこととは関係ない役に立たないページであれば、
がっかり、期待はずれです。
当たり前のことのように思われるかも知れませんが、
後者のようながっかりページは実際に多く作られており、
これでは、どんなに頑張っても
SEOで大きな成果をあげることはできません。
そうなる最大の原因は、
ユーザーのニーズをよく調べずに
作業を進めてしまうからです。
SEOキーワードは
ユーザーのニーズそのものです。
だから、アクセス解析が必要になってきます。
アクセス解析をすれば、
ユーザーがどのようなキーワードでブログを訪れているのか、
特に閲覧されている人気があるページはどれかなどを調べることができます。
また、対象としたキーワードが月にどれくらい検索されているのか
調べられるツールもあります。
どのようなキーワードがよく検索されているのか
を知ることで、ユーザーのニーズを掴みやすくなります。
もちろん、アクセス解析だけではなく、
実際にお客様からいただいたお問い合わせやご要望など、
”生の声”も重要です。
ブログを作る側が「伝えたいこと」と、
ユーザーが「知りたいこと」は違います。
ブログを作る側が「ココは知って欲しい!」と作った記事と、
ユーザーが「知りたいこと」にギャップがあると、
「伝わらない」ブログになる可能性があります。
「ユーザーはいったいどのような情報を求めているのか?」を
常に念頭に置き、まずはユーザーのニーズに応えられるような情報を書く。
そのうえで、合間に自分が伝えたい情報を差し入れていく。
そういった考え方での情報設計が必要です。
自分がやりたいことを少し横において、
ユーザーが何を求めているかをくみとっていく。
こうしたお客様視点を忘れないようにしたいですね。
経営コンサルタント渡辺拓久による 「渡邉視点」
今回は「SEOキーワード…ユーザーが知りたい情報」
とは何なのかでしたね!^^
ブログに限らず、
ホームページやメルマガや各種情報伝達含め
多くの場合で作る側が「伝えたいこと」と、
ユーザーが「知りたいこと」は違うということが
よくあります。
先にもありましたが、
ユーザーの知りたいことを掴むには
どのようなキーワードがよく検索されているのか
を知ることです。
その1つがアクセス解析ですね!^^
そして、もう一つは
お客様の声に耳を傾けることです!
特にそのニーズは「困っていること」。
その困っていることは
ユーザーが「知りたいこと」
のかたまり(宝の山)なのです!^^
その情報が相手側のニーズであり、
よく検索するキーワードにもなるわけです。
「分析」と「お客様の声」
この2つに着目してみてくださいね!