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「後継者は・・・ 何か新しいことやるの?新しいことやるんです!」

2017年3月6日 月曜日

 

後継者の人たちは
どんな経営をしていけばいいのか?

失敗のない事業承継、
引き継ぎをするために・・・

 

後継者として経営を引き継いでいく時、
何を果たすべきかを理解し、
それを学べばいいのです。

 

前回、後継者の果たすべき“役割”を、
このように定義しました。

(1)リーダーシップを図ること


(2)革新的な取り組みを行う


(3)会社を継続させること

そして、前回は
1.のリーダーシップを図ること
をお伝えしました^^

 

後継者は先代と比較すると
“求心力”という点で弱いことが多いので、
そのためには・・・といった内容でした。
要するに・・・
“この人でも大丈夫だな!”
と思わせることが重要でした。

 

読んでいない方は、
前回号を見てくださいね!

 

そして今回は2つ目の
『革新的な取り組みをする』
です。

何が革新的か・・・
という事を考えると難しいので、
新しい取り組みをするということです!

 

前回のリーダーシップもそうですが、
後継者として何らかの「成果を上げる」
ということが、心持ちとしても
とっても重要なのです。

 

“親には負けたくない”
といった感情や、

 

“早く社会的に認められたい”
といった感情・・・

 

「自分で切り開いた!」
と言いたいですよね!^^

 

後継者の方の相談を受けていると
こういった感情を交えた話
聞くことがとても多いです^^

 

ここでのポイントは3つ

 

一つは、
自分自身の力で切り開く“意志”が大切

 

二つ目は、自分自身で成果を上げること

 

そして、
三つ目は、過去の延長線上のビジネス展開で
これからを乗り切れるのかを見据えて
新たな挑戦をするのかどうかです。

 

“意志”については、
「後継者になる」と決めた時の
覚悟と同じ・・・
※当然、覚悟してますよね?!
これ事業承継のスタートの原則です^^;

 

成果は自信につながる(自分の)
成果は信頼につながる(社内の、業界の)
とても重要ですよね!

 

そして・・・
過去の延長線上のビジネス展開で
乗り切れるかどうかです。
そのための新しい挑戦が必要であるということ。

多くの人が、今の延長線上で
商売がずっと続くと思いがちです。

 

そんなに甘くはないです!!

 

ずっと続くと勘違いをして・・・
新たな取り組みをせず消えていく会社は
山のようにあるのです。

 

うちの顧問先にも
過去に挑戦せずして、落ちかけた会社もあります。
その後、立て直しに成功したものの
その苦労と労力と落ち続けるストレスを
考えれば、もっと早く動くべきだったでしょう。
私も相当チカラを使って苦労しました^^;

 

モノのない時代から
モノがあふれる時代へ変わり・・・
選びたい放題の時代だからこそ
売れないのも当然です。
そして、今でさえその状況に陥っている
会社であればなおさらです!

 

革新的な取り組みをするのは
資金も含めてリスクはつきもの・・・
だからこそ後継者という立場の
今から取り組むのがいいのです!

 

新しい事業なのか、

 

新たな技術開発なのか、

 

関連性ある他の事業への挑戦なのか・・・

 

いろいろ選択はあるかと思います。

 

何をこれから展開すべきか
挑戦するべきか
じっくり考えてみましょう。

 

次回は3つ目の
「会社を継続させること」
について触れてみますね。

 

 

経営コンサルタント
渡邉拓久

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東京、名古屋、大阪を中心に
全国400以上の中小企業経営支援実績!!
売上UP、資金力UP、組織力UPを狙うなら・・・

クオリアグローバルマネジメント株式会社
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「後継者の・・・ 大げさですが、どう経営していくべきか?」

2017年2月13日 月曜日

大げさだけど、後継者の人たちは

どんな経営をしていけばいいのか?

失敗のない事業承継、引き継ぎをするために・・・

 

 

後継者として経営を引き継いでいく時、

何を果たすべきかを理解し、

それを学べばいいのです。

また、元経営者も同様に理解しておくこと、

そして後継者に学習させることですね。

 

 

私が後継者育成支援をしてきた中で

果たすべき“役割”は、

このように定義しています。

 

 

(1)リーダーシップを図ること

(2)革新的な取り組みを行う

(3)会社を継続させること

 

 

これらを果たすために知識や能力

とるべき行動を意識しながら進めていくことで、

あとは会社の将来に向けての目標を設定し、

努力するのみです。

 

 

大半はこれで後継者として、

そして経営者としての役割を

果たしたと言えると思います。

 

 

この3つ以外にも

後継者として果たすべき役割なるものは

たくさんあるのでしょうが・・・

 

 

多くを望みすぎても

その通りにはいかないものです。

 

 

それどころか・・・

 

 

結果、中途半端になる

ことだってありますよね^^;

 

 

では、

その3つが具体的に

どんな役割なのか?!

 

 

 

1つ目は、

「リーダーシップを図ること」です。

 

 

この後継者メルマガでは

過去に何度かお伝えていますが、

後継者は先代と比較すると

“求心力”で負けている

ケースが多いのです。

 

 

先代経営者が

会社を0から始めた会社ならば、

なおさらそのパワーはスゴイですよね!

 

 

そして・・・

今いる社員は、先代が採用、教育してきた人たち・・・

これら先代経営者の選んだ社員が

常に自分たちの比較をしているのです。

 

 

この状況を理解し、納得させるには

リーダーシップを発揮し、社員を引っ張る力

必要になるわけです。

 

 

“リーダーシップ”を取り違えて

むやみやたらに命令じみたことを

し続けると反発を招くので

気をつけなければいけませんね^^;

リーダーとしての人柄や資質

重要となるわけです。

 

 

要するに・・・

“この人でも大丈夫だな!”

と思わせること!

 

 

そして、リーダーシップを発揮した時、

やっと求心力が高まるのです。

 

 

会社は協力が得られてこそですよね!^^

 

 

次は2つ目の

「革新的な取り組みを行う」

について触れてみますね。

 

 

経営コンサルタント

渡邉拓久

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明けましておめでとうございます!2017年

2017年1月1日 日曜日

2017年
明けましておめでとうございます!
本年も2代目、3代目「後継者」のための
経営ヒントブログを宜しくお願い致します。

 

2017年
この1年の目標や
やり遂げたいことは
何ですか?

 

私はいろいろな新しいことに
挑戦していこうと思っている1年に
しようと企んでいます・・・^^

 

私の会社のテーマとしては・・・
「すべての基準は楽しいかどうか」
です。

 

会社として毎年のテーマに
「楽しい」という意味合いをもたせています。

 

どうせ頑張って働くのなら
「楽しい」と思えるマインド
もっていけるのがいいですよね!

 

特に・・・
経営者や後継者の方はいいとして
そこで働くスタッフの方々が
そう思えるようになるのが一番の理想・・・

 

でもどうやって?!?

 

そう仕向ける方法や
そうならない原因はあります。

 

もっとも
まずはいまその人に求められている仕事の
基本をキッチリできるようにならなければ
楽しさが分からないです!

 

その人に求められる力の基本・・・
基本をすっ飛ばして
できることの方が少ないですよね^^;

 

まずは
そこからスタートさせること!!

 

今日は新年のご挨拶ということで・・・
短めなスタート!
また今年も宜しくお願いします^^

 

経営コンサルタント
渡邉拓久

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事業承継の準備・・・後継者のための教育が必要です!!

2016年12月29日 木曜日

2代目、3代目後継者、経営者のための経営ブログ

 

みなさん
今年もあとわずか・・・
どんな1年でしたか???

 

私は・・・
2代目、3代目後継者さんや
代替した経営者さんのためのブログを
始めてしばらく経ちました^^

このブログを始めるきっかけ
うちのコンサルティング支援で
とっても多いからです。

 

止まることなく続く
後継者さんへの引き継ぎ支援・・・
世間では「事業承継」と言っていますね!

 

当初、これほどまでに相談が多いとは
思わなかったのですが、

 

よくよく考えれば・・・

団塊世代から団塊Jr.世代へ変わりつつある
世代交代の時期だからでしょう。

 

そのため・・・
「近い将来、会社を後継者候補に承継しようと考えているけれど、
事業承継を円滑に行うためには、後継者に対してどのように
育成すればよいのか?」

といったご質問はとっても多いです^^

 

当然、
会社の事情や後継者の方にもよりますが、
後継者に必要な能力や知識はどのようなものかを具体的に考え、
それを身につける機会を与えるのが一番いいわけです。

 

後継者の候補が決まり、
近い将来に事業承継を行う予定であれば、
まずはその具体的時期を決め
その時期に合わせて、後継者教育を
計画的に行うのです^^

 

具体的には・・・
後継者を社内業務に従事させながら行う社内教育
外部セミナー、研修参加などの社外教育
入れるといいですね^^

 

創業者の方であれば
自力で自社を築き上げていることが多いのですが、
会社としての基盤がしっかりとある
いまの状態での引き継ぎは、後継者としては
楽なようで、とても重圧を感じるものです^^;

 

この厳しいご時世・・・
経営の知識や情報がない状態での
スタートは避けたいものです^^

 

社内での後継者教育は、
後継者を社内業務に従事させながら、
社内の仕事を通して教育を行う方法。

 

規模の大きな会社小さな会社とで
多少進み方が変わります。

 

規模の大きい組織であれば
財務、営業、労務などの
部門を中心にローテーションをしていき、

後継者に各種業務の経験を積ませること。

 

そして、事業に関する専門的知識を身に付けること。
各部門を経て、会社の管理部門の全体業務を把握していくのです。

 

規模の大きな会社の場合の注意点は、
この社内教育についても時間がかかるということ。
事業承継の計画を早めにしていかなければ
なかなか教育が追いつかないので気をつけなければ
いけませんね!

 

会社規模が小さな会社の後継者教育は、
一番効果的なのは財務を把握することです。

 

私が後継者引き継ぎ支援で関わった会社でも
小さな会社に関しては、後継者が営業の業務に
従事していたり、研究開発などの専門分野の業務をしています^^

 

会社のいい流れ悪い流れも
影響を受けやすいため、財務(お金)に
関しては後継者自身もしっかり把握しておく
必要があります!

 

経理までできずとも、
お金の出入り決算書(特に月次)
現場で見て学ぶ必要があります。

 

またその辺りをお伝えしますね^^

 

 

経営コンサルタント
渡邉拓久

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無駄のない経営・・・ 見失ってはいけないこと

2016年10月11日 火曜日

企業は常に動いています!

 

日々の経営の中で
何かしらの“動き”があります。

 

創業から成長し、成熟を迎え、ときに衰退していく。
「製品プロダクトサイクル」
言われる流れと同じです。

 

衰退?!?

 

どの企業もいづれ衰退していくのでしょうか?

 

そうではありません^^

 

“先を見越した判断”を下し、
行動を続けることで存続し続ける企業
作り出すことができるのです。

 

“セミナー”や“勉強会”で部分的に得た
ヒントを取り入れることも大切でしょう。

 

でも、時に自社の今いる状況
取り入れるモノとが合致していない・・・

 

要するに“いまの段階ではない”という
事はとっても多いのです^^;

 

自社の経営環境、組織体制、
現状の経営状態や財務状態、
そして戦略や戦術をとっても
その企業独自の先を見通した
一貫性のある進め方
しなければいけないわけです。

 

もっと言うと・・・
一貫性のない部分取り入れのツギハギ企業では
一時の成長で止まってしまい、先を見失うのです
そして衰退・・・^^;

 

はじめてお会いする経営者の方から相談を受ける時に、
会社の実態実情、組織体制や取り組み、将来の展望などを
聞いていると、その企業がこれまで
適材適所のタイミング
“いま取るべき対応”と“先を見通した戦略・戦術”を
きっちり組み立てて経営してきたかすぐに分かります。

 

企業が成長していく過程ごとに、
それぞれ“意識すべきこと”“対応すべきこと”“取り組む課題”
は違うのです!

 

 

成長企業に学ぶ、
尊敬する経営者の企業の真似をすること

 

それも大切です。

 

しかし、
創業時は創業時の対応
後継者の引き継いだ時の対応
後継者へ引き継ぐための対応
成長時に向かうための対応
さらに発展させるための対応
があるわけです!^^

 

重点的に意識・取り組むことを間違えると、
いま必要でないところに
余計な力を使ってしまうことになります。

 

適切なタイミングで
しかるべき対応をする・・・

 

そのためには
自社が先々どうしたいのか・・・
「目的」を明確にしないといけません。

 

とっても難しいことですが
ただでさえ努力していても寄り道の
多いものです・・・
無駄のない経営
少しでも意識しなければいけませんね。

 

経営コンサルタント
渡邉拓久

 

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「次は〜◯◯」「次は〜◯◯」 私たちの目的地はどこ?!? 会社は一体どこに向かっていけばいいの?

2016年7月25日 月曜日

みなさんおはようございます。
経営コンサルタントの渡邉です^^

 

久しぶりの記事更新・・・^^;

 

朝の頭の体操!
このブログを読んで
頭を回転させてくださいね!^_^

 

前回のブログは・・・
「5年先、10年先の会社がどうなっているか想像できますか?」
というテーマでした^^

 

「自分のお店を持ちたい!」
「◯◯な社長になりたい!」
「新規◯◯事業部を成功させたい!」
「年商◯◯億円の企業をつくる!」
「地域No.1の◯◯になりたい!」

 

人は目的を成就すると
次の目的を探そうとするものです。

 

と、言いたいところですが
多くの経営者はそうともいかないようで・・・

 

収益確保、拡大
採用、教育
投資に意思決定などなど・・・

 

めまぐるしく過ぎさる毎日に
精一杯で、なかなか目的を見いだすことが
できない方が多いのではないですか?

 

「日々を気合と根性で突き進む!」
または、
「何となく惰性で進む・・・」
といった感じに・・・^^;

いかがでしょうか?

 

ただでさえ、
「目的をもって」といっても
目的を持つことが難しいのに・・・
忙しい日々に追われて・・・

 

なんてことになってしまうわけで・・・

 

そして、事業が“安定”してきた頃には、
次の目的がない・・・^^:
なんて感じですよね。

 

はっとされた方

 

いらっしゃるのでは?!?

 

ではでは、
どうすればいいのか?!?

 

自分で目的を見出せない方は、
今いる自分より若いスタッフに
目を向けてみてください^^

 

この会社に安心して在籍することができる
そんな環境を作り出すためには、
いまのあなたの会社がどんな状況であれば
若いスタッフにとっていい会社、いい環境なのか・・・

 

そうです

 

多くの経営者の方は、

 

これまでは会社の発展や存続目的が、
自分の目的実現(自己実現)のため
であったのです。

 

自分(会社)の目的を成就したのであれば、
次はそこにいるスタッフのために
新しい将来への目的を作るべきですよね!

 

会社はどんな方向に向かい、
スタッフがどう活躍できる会社なのか、
そしてスタッフとどんなことを
叶えていきたいのか・・・

 

考えるだけで
ドキドキ、ワクワクしませんか?!?^^♫

 

そんな目的に置き換えていけばいいのです。

 

安定している会社を引き継ぐ、

 

または引き継いだ2代目、3代目後継者、経営者の方
も全く同じです!

 

会社の進む方向や目的が、

 

過去から築き上げられた流れが強くて

 

自分自身のパワーで新しく何かを作り出すのが

 

困難であるならば、従来は従来として・・・

 

これから自分と歩むスタッフと共に
どんなことを成し遂げるのかを考え、
今までとは全く違う新しい目的を
作り出せばいいのです!^^

 

当然、目的を見つけることは
時間がかかるはずです。

 

だからこそ、
見つけた時には
そこに対して進むチカラは
とっても強いですよね!

 

今一度、
会社の進む目的地を
明確にして下さいね!^^

 

経営コンサルタント
渡邉拓久

 

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「5年先、10年先の会社がどうなっているか 想像できますか?」

2016年6月25日 土曜日

皆さんおはようございます。

経営コンサルタントの渡邉です^^

 

今回は私がコンサルティングをしていくなかで

一番重要な核となるのお話です^^

 

皆さんは・・・

5年先、10年先、会社がどうなっているか想像できますか?!?

 

という問いに対して答えることができますか?^^;

 

「まったく想像できない」

「想像したくない」といった意見から、

「いまは資金繰りも問題ないし、先なんて考えなくても何とかなるかな」

「人材も今はなんとか確保できているから何とかいけるかな」

 

といったぼんやりした回答だったり、

 

「何となくは先々にやりたいことかある」

 

といった意見まで・・・様々ですね^^

 

ただ一つ言えることは、

初めてお会いしてお話をすると

大半の経営者の方が先々に対して

曖昧であるということです。

 

中には明確に先を描いて進んで

いる経営者の方もいますが、

それもとっても稀なんです・・・

 

2代目、3代目経営者、後継者の方ともなれば

なおさら曖昧な方ばかりです^^;

 

おそらく会社の土台がもともと出来上がった

状況下で経営に参画しているからでしょう。

 

では、

将来のイメージが明確でないと
何が問題なのでしょうか?

 

別にいまうまく運営できていたら

問題ないのでしょうか?

 

これまでがむしゃらに頑張ってきた

結果が“いま”であるのならば、

これから先を安定させたい、

そしてさらに発展さようと思うと

今までと同じやり方では
無理があるのです。

 

なぜ・・・?!?

 

これまで、

自身の生活をかけて必死に進んできたのかもしれません。

やりたいことを追求して突き進んできたのかもしれません。

または、自由を求めて事業を起こしたのかもしれません。

自分の力を試すために挑戦したのかもしれません。

親の事業を継がなければいけない状況だったのかもしれません。

今の事業を始める動機は様々です。

 

でも、

いまある程度、その「生活」「やりたいこと」

「自由」「力を試す」「事業の引き継ぎ」が安定してきているのならば、

次の目的は何でしょう?

 

上記、数々の事業を始める動機があった

わけですが、これら動機も目的の一つです^^

 

ただし、成功とはいかずとも

ある程度の安定状態に入った時、

途端に事業の伸びが止まります!

 

それは目的を成就したからです。

 

もし、皆さんも

自身の事業が“安定”に入っているようであれば、

次の目的を探さなければいけないのです!

 

次回はさらに

話を進めていきますね!^^

 

経営コンサルタント

渡邉拓久

 

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「お金を稼ぎたい?!?」 稼ぎたかったら当然やる事がある でしょう!

2016年5月5日 木曜日

「お金を稼ぎたい?!?」

稼ぎたかったら当然やる事がある

でしょう!

皆さんおはようございます。

経営コンサルタントの渡邉です

今日は「お金を稼ぐ」お話^^

 

何だろう?と思いますよね。

 

基本中の基本のお話ですが・・・

読んでいただいて再認識してみて下さいね!

事業はある意味で

「お金を継続的に動かす」ことです。

そして“お金”は、事業活動にとって

とても重要なものになります。

「節約」したり「貯める」事も

とても重要なことですね。

 

ただ、

“お金を稼ぎたい”

“もっと豊かになりたい”

と思うのならば、

お金に対する考え方を変える必要があります。

 

それはお金を“投資する”という考え方です。

なんでも投資すればいいというわけではありません。

 

当然、

ここでいう投資とは

「売り上げを生み出すための投資」

を指しています。

 

投資には必ずリスクが伴います。

 

投資リターンを考えて

「いつ頃」「何に」「どれだけの費用を」「その効果は」

…といったことも検討しなければなりません!

 

経営者の方の中には、

浪費や消費を投資と間違って認識している

ケースも非常に多いのです^^;

浪費はするべきではないし、

消費は極力抑えた方がいいのは確かです。

 

店舗や営業マン、スタッフの確保、

マーケティングにかかる費用など…

「売り上げを生み出だすための投資」は、

事業が発展するための必要不可欠なことです!

 

人、モノ、カネ、情報といった

経営に重要な経営資源・・・

皆さんは何をどのように

計画的投資を考えていますか?

お金をかけない事業の発展方法も

当然あるとは思いますが、

多くの企業がいろいろな投資の繰り返しで

会社を大きくしているのです^^

 

改めて投資について考えてみてくださいね!

 

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「何であなたとは話が噛み合わないの?!?」 経営における噛み合わない会話・・・その答えは?!★

2016年4月14日 木曜日

皆さんおはようございます!

経営コンサルタントの渡邉です^^

 

今回は・・・

営業や紹介頂いた方に初めて会う時に

重要になるお話です。

 

それは「質問」!

 

会社の中、外問わず

コミュニケーションにおいて

「質問」がもたらす効果は絶大です!

 

なぜ?

 

初めてのお客様との商談や

紹介されて初めて会うお客様と

うまい具合に会話が成立して

意気投合できるかどうかと

考えてみて下さい。

 

そういった初めての取引の場や

慣れない初対面がそもそも苦手な方も多いでしょう。

私は昔から新規のお客様との面談や

初対面の相手と会うのは

とても楽しいと感じます。

 

では、苦手な人とは

何が違うのか?

 

よくよく考えてみれば、

お互いの知的レベルや情報レベルが

同等でないかぎり、同じように共感できる

なんてことはないわけです。

 

簡単に言えば、

過去からの接点がないわけです。

 

だから

交わりようがないのです!^^;

 

 

人間の興味は人それぞれ・・・

通常2人の人間が出会えば

そこに「情報の格差」があって当然です。

 

初めてのビジネス相手と出会い、

同じレベルで会話が盛り上がり

意気投合なんてことは、

ほぼないと考えてもいいでしょう。

 

会話は「一方的」になるのが普通・・・^^

 

そこにうまい具合に「質問」を差し挟めれば、

内容のある会話が成立していきます。

そのためには質問の準備が必要です!

 

人に会うための準備です!

 

必ず相手への「質問」を用意しましょう。

「質問」は心の距離を縮めます^^

 

自分に興味を持ってもらえば相手は嬉しいし、

“密度の濃い会話”を通して心の距離は

ぐっと縮まるのです。

 

「質問」というのは、

“知りたい”という得る目的だけではないのです!

 

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「決算書」って何のためにあるのか?(その2)

2016年3月31日 木曜日

「決算書」って何のためにあるのか?(その2)

売上を見ていればいいのだと思いますが・・・
ダメなんですか?

利益を見ましょう!利益を・・・

 

2代目、3代目経営者、後継者のための経営Blog

 

前回は、

「決算書」は努力の証!

決算書に記載されている数字はスタッフが一生懸命働いた

最終的な成果そのもの!!

何より損益計算書を見るべし!

売上だけみていればいいわけではなく、

「売上」=「稼ぎ」であって

「儲け」ではないという事でしたよね^^

 

「稼ぎ」を見ながら

「儲け」を把握する・・・

これが数字を見るポイントです。

 

まずはそのためにどうすればいいのか・・・

自社の「利益率」と「固定費の額」を
キッチリ把握することです。

 

まずはザックリでOKです!

(そうでないと見る癖がつかないですよね^^;)

 

厳密に言えば、

「限界利益率」と「固定費の額」ですが、

これにも深く深く意味があるのですが・・・

 

あまり会計数字(決算書)を見たことない方は

とりあえず「利益率」と「固定費の額」を

把握すると覚えてください!!^^

 

「利益率」と「固定費の額」を把握すると

皆さんにとって何がいいのか。

 

それは簡単に

「儲け」が計算できるわけです。

 

 

ようは、

損益計算書の計算が
簡単にできるようになるということ。

 

決算書の中の収入と支出を表す

“損益計算書”の構造はというと・・・

 

売上高—仕入、外注費など=限界利益

限界利益—固定費=利益

 

売上)皆さんこれはどれだけ上がったか覚えてますよね!

仕入、外注費など)額まで覚えていますか?

            おそらく覚えていないですよね^^;

←であれば、

売上高 − 仕入、外注費=限界利益

限界利益÷売上高×100=限界利益率(%)

 

要するに、

自社の限界利益率(%)が分かっていれば

仕入、外注費の額を覚えていることなく

限界利益の額が出るわけです!

 

分かりますよね?!?

※大体の商売は、利益率自体が大きくブレることはあまりないはずです。

 

売上高×限界利益率(%)=限界利益の額

と算出されます!

 

そして・・・

そして・・・

 

「固定費の額」がどのぐらい出ているのか

自社の支出額を把握していれば、

あとは「固定費」を引けば利益が出ますよね!^^

 

いかがですか?!?

利益は出ましたか?

 

まずはザックリ計算してみましょう!!^^

 

経営コンサルタント

渡邉拓久

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